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2018.02.20

CEOダイアリー釣り人口を増やすためには・・1

お疲れ様です。

寒いですねぇ。。。

・・

釣り人口を増やすためには。。

各業界団体、各メーカーも色々試行錯誤していますが

軸となるのは「若者達の参入」

まあ、当然ですよね^^

業界としては釣り人口の増加 = 市場規模の拡大 = 売り上げ(利益)増

なわけですから、輸出事業はさておき、少子化が進む日本においては

他のレジャーとパイの取り合い

絶対最優先必須マスト項目

・・・

ではどうやったら多くの若者を「釣り」に誘い込めるのか?。。

まず趣味として親しみを持ってもらう事。。

これは業界団体も色んなイベントを通じてやっていますし

メディア、各メーカー、小売業者様単位でも同様にやっています。

聞こえも良いですし、やりがいも有る^^

普通に良い事で、DUO社も微力ながら頑張っています。

ただ。。それ以外には新規で若者たちを取り込む手立てはあまり無いのも現実。。

芸能人、釣りガール作戦も良いとは思いますが限界はありますから

結局、この業界、天候と釣れ行き(魚の量)頼みになってしまいます。

・・・

釣れ行き(魚の量)、釣り場解放の類の話はまたの機会に書きますが

上記以外で若者を取り込む方法。。

それは「プロへの憧れ」しかないと思っています。

ダサい表現になってはしまいますが

「カッコいい」とか「面白い」とか。。

プロへ憧れる為の「魅力」が必須

そしてプロとして認められる必要最低条件・・「稼ぎ(お金)」 スイマセン、これが言いたかっただけです(笑)

これが無いと何ともならないですね(-。-)y-゜゜゜

・・・

お金の話。。

一部業界関係者には「そういった事は書かない方が良いんじゃないか?」的な事をたまに言われます。

又、「それ系の話は業績のアピールですか?」といった事も言われます(^_^;)

「プロ」の稼ぎ話がタブーなら

世間は「プロ」と認めませんし

業績の話をするなら決算書晒しますよ(^_^;) たいして良くはないですが・・

・・・

「プロ」と言われる層が「プロ活動」で稼げない?ようでは

若者の参入は単なる「趣味」としての自然増を超えれませんし

自然増では人口減少と同じペースで釣り人口は減ります。

文化、市場規模がけた違いの米国と比べるのも何ですが、

アメリカのバスプロは滅多にメーカー起ち上げません。

プロ活動(試合、宣伝など)の対価で十分稼げるし

手間のかかるメーカーなどやらずに 

プロ活動に集中したほうが結果的にプラスと理解しているからです。

・・・

続く

DUO 安達