STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Pro Staff酒井 俊信

Style of SAKAI

霞ヶ浦水系をメインとするアングラー 福岡県出身。茨城県在住。霞ヶ浦水系を中心に活動中。霞ヶ浦にて【ジャパンフリースタイルガイド】を営むプロフェッショナルガイド。バスフィッシングを中心に国内外の淡水海水問わず様々な釣りを楽しむ。IGFAインショアグランドスラマー。

STAFF REPORTスタッフレポート

2019.07.18

夏のカバークランキング

皆さんこんにちは酒井です

 

今回のテーマは『カバークランキング』

 

結構苦手な方多い釣り方なんじゃないでしょうか?僕は大好きな釣り方の一つです!!

 

そんなカバークランキングをすべく、千葉県の川へボートフィッシングに行ってきました。エリアは両岸全面オーバーハングのまさにカバークランキングにうってつけな最高のシチュエーションです。

 

まず朝イチはカブキクランクSSR広範囲に比較的オープンなエリアでエサを食べている魚をゲット!

カラーはシルバープレートシャッド。カブキクランクにはゴールドとシルバーの2種類のプレートカラーモデルがあります。

 

このプレートカラー主にベイトフィッシュ補食している時にめちゃくちゃ効果的なカラーとしてオススメです

 

実はこのプレートカラーをラインナップする為に見送った機構や設計もあったほど拘ったカラーのひとつです

そして陽が登ってからはカバーとシェードの絡んだレイダウンでアフター回復モリモリの50アップをゲット

 

 

カバークランキングでは臆せずタイトにキャストし続ける事と太めのラインが欠かせません

 

カブキクランクは太いラインでもしっかり泳ぎ、スクエアリップ搭載で高い障害物回避能力があります。

 

 

動きもナチュラルで強すぎない。今回のような晴天無風のシビアな状況でも魚を釣る事が出来ました。

 

まさにレアリスクランクカブキを作るにあたって狙っていた仕留めたい魚だっただけに最高にしびれる一匹でした!!

 

カバークランキングで細いラインはなんのメリットもありません。むしろ細いラインで通せる場所はカバークランキングでなくてもいい場所だと思います。

 

 

そして今度は、舞台をホーム霞ヶ浦水系に移してオカッパリからのアプローチ。

こちらでもクランクベイトでいい魚が連発してくれました❗❗

 

霞ヶ浦水系ではカメラマンも同行しての実釣取材

この模様は、DUO公式YouTubeチャンネルに後日公開になりますので是非見てみて下さい

 

これからの季節にかけては更にシェードに魚が入りたがりパワーが増してくる季節ですのでフィネスでは絶対獲りきれないデカバスを是非狙ってみて下さい

 

クランクベイトを使って夏のバスフィッシングを楽しんでみて下さい!