STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Pro Staff酒井 俊信

Style of SAKAI

霞ヶ浦水系をメインとするアングラー 福岡県出身。茨城県在住。霞ヶ浦水系を中心に活動中。霞ヶ浦にて【ジャパンフリースタイルガイド】を営むプロフェッショナルガイド。バスフィッシングを中心に国内外の淡水海水問わず様々な釣りを楽しむ。IGFAインショアグランドスラマー。

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2019.06.21

レアリスクランクKABUKI50SSR発売!!

どうも!皆さんこんばんわ酒井です!

 

早速ですが先日酒井プロデュース第2彈!!

 

レアリスクランクKABUKI50SSRが発売になりました

 

 

今回はレアリスクランクKABUKI50SSRの特徴を説明していきたいと思います

 

先ずSRとSSRの大きな違いはボディが55㍉のSRに対してSSRは50㍉のコンパクトな小粒ボディ

 

潜行深度はSR1.5㍍

 

対するSSRは最大30㌢。ロッドを立てて巻けば表層トップウォータークランクになります。

 

そしてロッドを下げて巻けば水深30㌢の表層を巻いてこれます。

 

まさに表層系ルアーへの反応も良くなってきているこの季節にピッタリなルアーです

 

特にシーズンイン後のハイプレッシャーや気温差の激しいこの季節はトップウォーターまでは出切らない低活性な魚でもほんの少し潜らせるだけで魚の反応が格段に変わるという経験から30㌢設定にしました

 

更にノンラトルで優しい動きのナチュラル系SRに対して

 

コトコトサウンドのラトル入りで動きはドカドカ大きなアピール系のSSR

 

 

広大なビックレイクのサーチベイトから水深の浅い小規模な野池まで

 

 

特にカスミ水系でのオカッパリで激浅シャローリップラップエリアや比較的小規模な水門&水路。そして根がかりの多い巾着。通称タマネギ

 

 

例年に比べ雨が少なく水位が強烈に低いカスミ水系では活躍するシチュエーションは例年以上に多いはずです

 

様々なシチュエーションでクランクベイトを使う上で絶対に必要だったSSRモデル

 

 

もちろん僕がプロデュースするので投げ易くキャストが正確に決まるアキュラシー性は絶対条件。

 

勿論カバー回避性能は何十種類のサンプルから社内プール&フィールドテストを繰り返し納得のいくベストバランスを追求

 

更にこの手のトップウォータークランクで使う際にストレスになるのが立ち上がりの悪さ。。

 

着水地点からしっかり引き波を出して巻いてこれる動きと、高活性な魚を手返しの良いリズムでスピーディーに探れる点も拘りの1つです

 

そんなレアリスクランクKABUKI50SSRを使ってこれからベストシーズンを迎える

 

エキサイティングなクランクベイトゲームを堪能していただけたらと思います!