STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff高木 孝

出会いを求め

静岡・愛知のサーフゲームを中心に、狙った魚だけでなく釣りを通じた様々な人との出会いを大切に、日々に楽しんでいます。 豊田市在住 / 海は無いが交通アクセスの良い環境を生かし、 圧倒的な行動力で各地のフィールドを駆け回るタフネスアングラー。

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2012.03.20

マニックシリーズ

 昨年の初春にバチ抜けを意識したシーバスを狙って港湾部で使用したマニック

 今年は、昨年使用していた写真左の115・95サイズに写真右の135とフィッシュ88が加わり遊びの幅が増えそうです。
 ハイシーズンはもう少し先でしょうか?気温が上がり水が温む季節が待ち遠しいですが新シリーズで釣ってみたいと寒さを我慢しながら釣りを楽しみました。
 

 

 テールを啄ばむ様な繊細なアタリ、この小さなアタリをフッキングに繋げフックアウトせずにキャッチするゲーム性の高さがバチ抜けシーバスの魅力と感じますが、この釣りはタックルセレクトも重要です。障害物が多い港湾部だけに主導権を握るパワーに加えて適度な柔らかさのあるロッドを使っての釣りは普段、棒のようなロッドを振っている私には新鮮です。

 キャンペーンカラーの95、こちらは昨年のキャンペーンでのプレゼント品ですが昨年に引き続き今年もキャンペーン実施中のようです。詳しくはトップページからキャンペーン情報を見てみて下さい。今年はフィッシュ88のラインナップに無いカラーのようです。
 そのフィッシュ88ですが、浮き上がりが遅いためレンジを意識した釣りで使い分けています。使用ルアーのウエイトがないだけに風が邪魔をするバチ抜けシーバスですが、風が強い状況でも流れを感じながらレンジコントロールしやすいのが特徴ですね。

 

 個人的に最も期待していたアップサイズの135、今まで届かなかったポイントまでアプローチできるのが最大の魅力ですが存在感のあるボディーに可能性を感じています。バチ抜け用ルアーにしては大きすぎないか?と感じる方も多いかもしれませんが、回復期のシーバスは好奇心旺盛のようです。
 ベイトフィッシュを選ばないマニックシリーズですが、スリーフック使用でボリュームのある135を凪いだ日のナイトサーフゲームで使うのが楽しみです。

使用ルアー
         ベイルーフマニック95・115・135
                マニックフィッシュ88