STAFF REPORTスタッフレポート
クランクベイトでシーバス
酷暑だった夏が終わり
東京湾奥も秋の気配を感じられるようになりました。
爽やかな風に誘われて
夜の河川へと足を運んできました。
ゆっくりと入水し水面を見渡すが
残念ながら表層にはベイトの生命感はなく
まだ本格的な秋には突入していないようだ。
いまは夏から秋へと切り替わる中途半端な季節。
ベイトが浮いていなければ
甲殻類、ハゼを捕食している。
その場合はやはりボトムの釣りが強い。
通常バイブレーションやシンキングペンシルを使うのがセオリーであるが、
今回は少し切り口を変えていつもとは違うルアーでアプローチしてみた。
チヌ大爆釣劇の立役者
ボトムノックでの音と砂煙
ウォブリングによる強い波動
シーバスタックルでもストレスなく使えるキャスティングパフォーマンス
間違いなくシーバスにも効くと思ったからだ。
さらにリップからボトムをコンタクトするクランクは
根がかりや、エイのスレ掛かりを回避し
キャストに専念できるのも
回遊待ちが多いシーバスゲームではメリットとなる。
答えはすぐに出た。
フルキャストして
ボトムを小突き始めた瞬間
ひったくられるようなバイトで
80cmにはわずかに届かなかったが
秋らしいサイズに満足。
REALIS M LINEでシーバス
これは間違いなく「あり」です。