STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff荻野 憲司(矢七)

矢七スタイル

東京湾をメインフィールドに独自のスタイルで突っ走る激闘レポート 神奈川県在住 / 河川、磯、サーフ、干潟、港湾と様々なフィールドに精通し「ビッグプラグ=ビッグフィッシュ」を信念にモンスターを狙う。 「釣り」と「カメラ」、そして「ネタ」に人生を捧げるアングラー。

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2015.09.23

クランクベイトでシーバス

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酷暑だった夏が終わり
東京湾奥も秋の気配を感じられるようになりました。

爽やかな風に誘われて
夜の河川へと足を運んできました。

ゆっくりと入水し水面を見渡すが
残念ながら表層にはベイトの生命感はなく
まだ本格的な秋には突入していないようだ。

いまは夏から秋へと切り替わる中途半端な季節。

ベイトが浮いていなければ
甲殻類、ハゼを捕食している。

その場合はやはりボトムの釣りが強い。

通常バイブレーションやシンキングペンシルを使うのがセオリーであるが、
今回は少し切り口を変えていつもとは違うルアーでアプローチしてみた。

チヌ大爆釣劇の立役者

resize0079841.jpgREALIS CRANK M62 5A

ボトムノックでの音と砂煙
ウォブリングによる強い波動
シーバスタックルでもストレスなく使えるキャスティングパフォーマンス

間違いなくシーバスにも効くと思ったからだ。

さらにリップからボトムをコンタクトするクランクは
根がかりや、エイのスレ掛かりを回避し
キャストに専念できるのも
回遊待ちが多いシーバスゲームではメリットとなる。

答えはすぐに出た。

フルキャストして
ボトムを小突き始めた瞬間

ひったくられるようなバイトで

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80cmにはわずかに届かなかったが
秋らしいサイズに満足。

REALIS M LINEでシーバス

これは間違いなく「あり」です。