STAFF REPORTスタッフレポート
STAFF REPORTスタッフレポート
NEWヘビーシンキングミノー SPEDGE 90S
スペッジはカテゴリとしてはいわゆるヘビーシンキングミノーです。90mmのボディに26gの重さはどんな状況でもぶっ飛ぶシンキングミノーです。と書きたいところですが、このミノーのメリットは正直そこではありません。スペッジは固定重心のミノーで、今時の重心移動を搭載したミノーの飛距離と比べれば圧倒的に重心移動のミノーの方が飛ぶし正確なキャストができることは明白です。では何がこのミノーのメリットなのかというと、固定重心が生み出す動き出しのレスポンスの良さとリトリーブの安定感です。ヘビーシンキングミノーの存在は個人的にはブレードジグとシンキングミノーの間を埋める中間の存在だと思っています。

例えばナブラ撃ちやボイルを撃っている場面で、必ずしもルアーが綺麗に泳ぐ方向に投げれるとは限りません。潮を横から受ける方向に投げる場面もありますし、潮を噛みすぎる方向に投げる場合もあります。もちろん向かい風追い風も選べません。この場面においてどんな方向にも投げれるという点においてはブレードジグは有効な手の一つですが、どうしても早巻きでしかサワラを反応させることが出来ないという特性がありますので、サワラが反応するであろうナブラのゾーンをサワラが反応する前に通り過ぎてしまう可能性があります。続いて普通のシンキングミノーではリトリーブは破綻してしまう、ジャーキングだとバイトミスによるカットの可能性が出て来ます。食う場所がわかっているのでジャーキングの必要はないのでリトリーブで誘いたいのです。

そんな時スペッジならブレードジグほど早く巻くことなく、なぶらになっているゾーンをサワラに見せるようなスピードで直線的にリトリーブすることが出来ます。直線なのでラインカットの心配がありません。普通のシンキングミノーと違ってどんな向きに投げても安定感抜群で確実に泳いでくれる点もスペッジの大きなメリットの一つです。さらにサワラはフォール中のルアーをよく見ています。見ているルアーの泳ぎ出しが悪いとルアーを見切ってバイトにいたりませんが、スペッジの巻き出しで即動き出してくれるレスポンスの良さで、確実にバイトを誘ってくれます。
まだまだ使い方があるのですが、今回は一旦この辺で。今年は東京湾サワラ好調ですので、是非チャレンジしに遊びに来てください。お待ちしております!


