STAFF REPORTスタッフレポート

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2026.04.20

シーバス攻略におけるBRチャターシリーズの取説

「チャターってどう使えばいいの?」


という疑問に対し、個人的見解を交えて解説してみます。

春夏シーズンに効果的に使えるルアーですので、参考にしてみて頂けるとありがたいです。

4月〜5月の湾奥エリアでメインとなるハクやアミ。

これら数ミリ〜数センチの群れに対し、

ルアーのサイズや形を完全に一致させる物理的な「マッチ・ザ・ベイト」は、ほぼ不可能です。


そこで重要になるのが、某、湾奥のプリンスこと大野ゆうき氏が提唱する「マッチ・ザ・バイト(捕食スイッチを入れる)」という考え方。

サイズで騙せないなら、動きと波動で「食わなきゃいけないもの」と認識させるアプローチです。


​BRチャターは、ワームの柔らかな質感にブレードの不規則な振動(千鳥アクション)をミックスすることで、マイクロベイトに執着してルアーを見切るシーバス強制的に。「色や形が似ているから食う」のではなく、「口を使ってしまう」という状況を作り出すのがこのシリーズの真髄です。



シーバスフィッシングにおいて、BRチャターは

「ワームの食わせ」と「ハードルアーの操作性」を高い次元で両立させた多機能型ルアーといえます。

1. チャターベイトがシーバスに選ばれる理由


BRチャターシリーズの最大の特徴は、金属ブレードが水を受けて発生させる「強い手応え」と「複雑な水押し」です。


手元にしっかり振動が伝わるため、流れの変化やルアーの状態を把握しやすく、異常なまでに巻き感が分かりやすいルアーです。


また、一定のリズムで泳ぎながら、時折ふらつくような不規則な動き(チドリアクション)を自動で発生。これが追尾してきたシーバスに口を使わせるきっかけを生みます。


2. 浮き上がりの良さとレンジキープの優位性


一般的なジグヘッドワームと比較して、BRチャターは「浮き上がりの速さ」において決定的な違いがあります。


一般的なジグヘッドは、重くするほど沈みが早くなり、シャロー(浅場)をスローに引こうとすると底を叩いてしまいます。


また、ただ巻きで使える強波動系ルアーの代表格、鉄板バイブレーションの場合、

DUO製品で言えばプレートバイブの後ろアイにスナップをつけた状態がこれにあたります。


個人的には河川のクロダイ狙いにも外せないこちらもこれから夏にかけてのショアシーバスで活躍するアイテムの一つです。


プレートバイブはじめとする鉄板バイブレーションは、スローに巻こうとするとルアーの特性上アクションが止まりやすく、見切られる原因になります。



BRチャターは「重いのに浅い層を引ける」のが最大の強みです。


ブレードが上方向に水を逃がす揚力を生むため、18gや24gといった重量級モデルでも、干潟や河川のシャロー帯をゆっくりと通すことが可能です。


したがって、遠投性能を確保するためにウエイトを上げても、着水直後から素早く浮上し、シーバスの意識が向きやすい表層〜中層を長くトレースできます。


これにより、飛距離とシャロー攻略という、本来相反する要素を両立させています。


BRチャターシリーズは、ジグヘッドの「食わせ」を維持しつつ、ブレードの力で「レンジの自由度」を手に入れたルアーです。特にシャローエリアでのスローリトリーブにおいて、他のルアーでは替えの効かない唯一無二の性能を発揮します。


デイ、ナイト問わず、アミパターン、ハクパターン等いわゆる普通のルアーでは難易度の高いシチュエーションで試してみることをオススメします。


補足: 東京湾奥のマイクロベイトパターンにはBRチャターシャッドminiの9g.13gをレンジ別に使い分けるのがオススメです👍


また、「掛かったら外れない」性能が非常に高いフックシステムのため、針のカエシは予め潰しておいたほうがストレスなく釣りができます。


※ボートでの使用の際は必ずカエシは潰してください。