STAFF REPORTスタッフレポート

STAFF REPORTスタッフレポート

2026.04.01

厳寒期の低活性アジ

みなさまこんにちは。


アジが釣りにくいとされる2月~3月上旬、

メインフィールドの瀬戸内エリアではまだ成長していない可愛らしいサイズのアジが表層でアタックしてくる、夏を思わせるゲーム展開になる事が多く数釣りを楽しめました。



しかしながら良型のアジを求めて

ボトムをねっちり探ってみても

なかなか冬らしいサイズのアジには出会うことが出来ず。

3月も中盤に入り表層で高活性だった豆アジたちも落ち着いて、


これはそろそろ厳寒期らしいアジが

期待できるのでは・・・

と思っていたタイミングでやっぱり

少し成長したサイズが出てくれました!


この日選んだポイントは

潮通しの良い、正面に一文字の波止のある港の先端。


一文字の波止と自分が立っている波止のあいだがミオ筋になっていてよく潮が効いているポイントです。


先端の常夜灯はLEDで明るく、

可愛いサイズのメバルやアジが集まりやすいポイントではありますが

明るすぎるために魚へのプレッシャーも高く、例年良型のアジは

手前の暗くて一文字の切れ目にあたる立ち位置から釣れる印象のある場所。


釣り方としては沖に払い出ていく潮に乗せて、

一文字の切れたやや潮がヨレる所へ流していくのがここでのセオリーだったのですが、この日は明るい常夜灯の真下での釣行。



潮は右へ流れているので

手前の立ち位置であれば沖へ払い出てくれる

ベストな流れ方ですが、今回は反対を向いて先端に立っているので思いっきり潮上にキャストし、

一文字の際を流しながら手前へ戻ってくる形で攻めます。



使用したジグヘッドはsnipheadのM 1.2g

ワームはchopのUV赤アミっこ


低水温期、ボトム付近で

小魚類よりも効率よく捕食できるアミ類を狙って

回遊しているであろうと仮説を立ててのチョイスです。


手前に来ると可愛いメバルが元気よく

当たってきてくれるので手前は素早く回収し、極力一文字の際のほうを

根気よくトレースしていると食ってきてくれたこの嬉しいサイズ。

一文字の際をしつこく攻めたのにも理由があって、

波止の脚部によく効いた潮がぶつかる事で

上がるであろう酸素濃度と

ぶつかってヨレた潮の中で溜まる

アミやプランクトンを求めて

回遊してくるはず


そんな仮説を脳内に立てての集中攻撃!




このあとさらに奥の際を通してHITした尺アジを、

掴んでいたグリップから滑り落としてリリースしてしまった悲劇もあり

最後は悔し泣きで納竿!



リリースは痛恨のミスでしたがこのサイズがようやく接岸してきてくれているという

確かな情報を手に入れられたのは大きな収穫でした。


春にかけて大型の回遊も期待できる時期。


夜は冷え込むので防寒はしっかりして

まだまだフィールドへ通います!