STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Field Staff澤村 康平

寝ても覚めても釣り日和

広島県在住/三川ダム・八田原ダム・白竜湖を中心とした、山間部のリザーバーをメインフィールドとし、付近の野池にも通い込んでいます。短時間でも出来る限り毎日水辺に立つことを意識して、日々バスを追い求め奔走中。巻物、ライトリグ、パワーフィネスを軸に発信していきます。

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2025.11.28

冬の始まりか秋の終わりか

みなさん、こんにちは。

レアリスフィールドスタッフのコウヘイです!


今年も11月が終わろうとしていますが、みなさん釣果はどうでしょうか??

広島県では比較的暖かかった9月後半から一気に気温が下がり、朝は氷点下であったり車のフロントガラスが凍っていることも珍しく無くなってきました。

そうなってくると水温も下がり、一気に難しくなってくるのがバスフィッシング。


釣れるけれど簡単にはいかない季節がやってきたな、というイメージです。


ですが!!今年はバーサピンテールがまだまだ活躍中!!


こちらはミドストでの12mレンジから釣り上げたナイスサイズ。

バーサピンテールの1.8gミドストセッティング。


こういったレンジの攻略は正直いって難しいのですが、ベイトが集まりやすいフラットやインターセクションといった流れの効く場所。

岬周りといった定番スポットにはまだまだベイトと共にバスが集まっている印象です。


僕が通っているフィールドではワカサギといった泳ぎ回るベイトが比較的多いのですが、晩秋〜冬にかけては稚ギルが溜まるところも定番エリア!!

ちなみに稚ギルは比較的簡単に釣れるのでベイトチェックしておくと来年、再来年と同じエリアに貯まるので、フィールドチェックの手段としてオススメしていたりします。

溜まっているギルのサイズが分かれば、同じミドストでもルアーサイズを調整することができるようになるので一度調査してみるのもいいと思います。

ルアーサイズに関してですが、小さいギルならファインダーシャッド、大きめであればバーサピンテールといった使い分けが可能になったのもGOODな点です!


そして稚ギル作戦はおかっぱり、野池といった場所でも間違いなく毎年効くパターンで

水温10℃〜14℃と一気に口を使わなくなったフィールドでもベイトが溜まる場所では反応が返ってくることもあります。


地域にもよりますが、これからシーズンが進むにつれ厳しくなっていきます。

ですが!!確かに数は釣れなくなりますが、その分でかい魚を狙える楽しいシーズンが来るとも言えます!

日も短くなり、限られた時間の中、「1匹の価値」が大きくなります。

そんな貴重な魚を連れてきてくれるパワーがあるルアー達がレアリスにはありますので、是非現場で使って良い思いをしていただければと思います!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

では!