STAFF REPORTスタッフレポート
冬の足音を感じつつ…
みなさん、こんにちは!
フィールドスタッフの倉迫です。
朝晩の冷え込みも本格的になり冬の足音が聞こえてきてますが、この時期の水中はまだ秋を引きずってます。
先日は地元の小規模河川で朝の僅かな時間に散歩がてらオカッパリに!
この日は水位も高く、水質はマッディー。
これは物陰に着く日だろうとリグルカーリー4.8inの7gテキサスを足元の枝へ落とすとすぐさま1本キャッチ!

狙い通りの1本が獲れたのでその後は物陰を求めて護岸から水中に落ちるタラップをラン&ガン。
水位が高くてもせいぜい1mほどの水深のためルアーはレアリスクランク55SR KABUKIをチョイス!
カラーはマッディーでもシルエットが出る【マットブラックOB】
少々キャスト精度が必要ですが護岸とタラップの間の隙間を狙いつつキャスト&リトリーブを繰り返し立て続けに3本キャッチ!



シェード+物陰+マッディーウォーターでアピール力が必要なシチュエーションでしたがカラーセレクトがキモだったように感じます。
また、55SR KABUKIはタイトなウォブリングアクションで小さめのバスでも反応しやすいのでシャローエリアでの数釣りにもおすすめです!
オカッパリの仕上げは再びリグルカーリー4.8inのテキサスリグでタラップを打って良型キャッチで終了!

わずか1時間ほどで5本キャッチ!
川の流心には下流から上がって来たであろうイナッコの群れが大量に群れており、それを追ってバスも上流へ差し、捕食タイミングを伺っていたのだろうと思います。
打って巻いて短時間ながら楽しめました!
その翌日にはフィールドサポーターの高橋君とリザーバーへ!
朝イチ激寒&濃霧で人間的にはツラい状況でしたが開始数投目でいきなりの52cm!

ルアーはレアリスジャークベイト85F【リバーベイト】!

板オモリでサスペンド気味に調整したもので、大きく張り出した岬状の地形変化に差してきてた個体に上手くアピール出来ました!
アクションは2,3ジャークしてからのステイ。
まだ季節感は秋なのでステイは1〜2秒程度。
まだバスが動ける時期なのでステイが長すぎると見切られます。
いきなりのBIGバスを目にした高橋君もジャークベイトを繰り出しますがなぜかノーチャンス…
陽が昇るにつれシャローレンジの雰囲気が変わって大量のウグイが湧く始末…
ウグイのプレッシャーでバスのレンジが下がったのでは?と、彼が取り出したのがリグルカーリー3.8inのダウンショットリグ!
バスが身を寄せそうな岩盤の張り出し沖に1.8gシンカーでボトムまで沈め丁寧に探ると早速キャッチ!

狙いが当たってこのあとも順調に釣ってゆき、計7本!



生命感マシマシなテールアクションは深いレンジでも存在感抜群なようです!
カラーはすべて【グリパン/ブルーフレーク】!
ディープレンジでシルエットが出て、かつラメのアピールがあるこのカラーが当たりでした!
こちらも負けじとバーサピンテール5in【ナチュラルワカサギ】のパワーミドストで、水中に倒れ込んだ竹の間際に落としてアクションを加え、物陰に潜んでいた40cm半ばの良型をキャッチ!


ルアーがバスを惹きつける力が強いので、カバーの中にいるバスも思わず出てきて口を使う、そんな状況もありますのでカバーまわりでのパワーミドストも丁寧さを心掛けつつトライしてみて下さい!
寒さに負けずにフィールドに出るとまだまだ釣れる季節です!
みなさんも打って巻いて楽しんで下さい!





