STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Field Staff澤村 康平

寝ても覚めても釣り日和

広島県在住/三川ダム・八田原ダム・白竜湖を中心とした、山間部のリザーバーをメインフィールドとし、付近の野池にも通い込んでいます。短時間でも出来る限り毎日水辺に立つことを意識して、日々バスを追い求め奔走中。巻物、ライトリグ、パワーフィネスを軸に発信していきます。

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2025.10.31

秋突入!!今年の秋はコレで攻める!!

みなさん、こんにちは。

レアリスフィールドスタッフのコウヘイです。


10月も最終日。今年の10月は気温の変化が大きく難しいタイミングもあり、釣れるルアーと釣れないルアーがはっきりしていたように感じます。

特に10月上旬は水温、気温ともに高かったこともありバーサピンテールのヘビキャロ、リグルクローラーのダウンショットといった僕の定番セットで非常によく釣れていました。


しっかりとベイトを追って食べているのが分かるような太った魚体もたくさん釣れるように。


上旬、中旬は水温も20℃あり、好調だったのですが下旬に入ると状況が一変。

最低気温が2℃まで一気に下がり、水温は少し高いのに気温が低いという、「冷えにやられて渋い」状況へ、、、


こういった状況では緩急を使ったリアクションであったり、正確なマッチザベイトを意識したセッティングが好反応。


ベイトフィッシュに合わせるなら今年の新製品であるバーサピンテールが必須!!

以前からあるファインダーシャッドと合わせて、3インチ、4インチ、5インチとサイズからアジャストすることが可能となり選択肢の幅が広がりました。

寒さでやられている場合はスピードで追わせるのが難しいので、ジグヘッドによるスイミングでゆっくり横の誘いを入れると反応を多く得られることが増えるかと思います。



※画像は夏の魚です


スピードが早くても追ってくる場合は今まで紹介していたヘビキャロセッティング。

1オンス程度のシンカーを用いて速度で騙すのがメイン!!リーダーは60cmほどが扱いやすくてオススメです。


リアクションで使いたい場合はリーダーを30cmくらいにすると扱いやすいと思います!

そしてボトムを探る展開ではT-HOGが先発。

なかなか反応が得られない場合にゆっくり探りたいことが多いので、シンカーは水深に合わせて11g前後。

フリーリグでもジグトレーラーでも良いのですが、瞬間的にフリーな状態を作ることができるフリーリグが一番おすすめですね!

フリーリグを使う場合はしっかりとフリーとなるタイミングを作ることを意識して、ワームを操作するのが大切だと感じます。

もちろんズル引きなどにも対応できる懐の深さが良さでもあるので、適材適所でアクションは使い分けが必要です。

例年であれば水温も安定して、釣りやすい季節なのですが今年は少しだけ難しい秋。

今後水温が安定してくればソフトベイト、ハードベイト共に釣りやすく楽しいシーズンになってくると思います。


是非レアリスルアーを使って秋のバスフィッシングを楽しんでいただけたらと思います。

気になったことや質問もDMなどで遠慮なく聞いてください!


最後まで読んでいただきありがとうございました。

では!