STAFF REPORTスタッフレポート
フリッパーMBでヒラメ&シーバスを攻略!鹿島灘サーフ
はじめに
こんにちは、DUOフィールドスタッフの『たつ』です。
今回は、初夏を迎えた鹿島灘南部で釣行で活躍した、フリッパーMBの実釣レポートをお届けします。
釣行状況
当日のサーフは適度な波気と濁りがあり、ベイトの回遊も確認できる状況。
特に払い出しや沖のブレイクラインにハクなどのマイクロベイトが絡み、フィッシュイーターの存在を期待感じさせる状況でした。
使用ルアーとアプローチ
フリッパーMBは、マイクロブレードによるフラッシングと飛距離を備えたルアーです。
49mmで22gと小型のブレード付きジグではありますが、飛距離が出るので広範囲にブレイクや離岸流を効率的に攻略可能となっています。
加えて、シャローにおいてもスローリトリーブでレンジをキープできるため、ヒラメ・シーバス双方の捕食レンジを的確に捉えることができました。
第1ポイント
当日は満潮から潮位が下げているタイミングの為、
少し立ち込み、沖に向かって小さな潮の流れが出ているポイントに
フリッパーMBをキャストし、スローに誘ってみると開始早々にレギュラーサイズのヒラメをキャッチ
まだヒラメの釣果が少ないこの時期に嬉しい一枚!



更に潮位が下がり小さな潮の流れも消滅した為、ランガンします。
第2ポイント
離岸流とブレイクラインが隣接する掘れているポイントを発見。
ポイントまで少し距離がありましたが、そこはフリッパーMBの射程圏内。
レンジキープを意識してフリッパーMBをスローに巻いているとバイトと共に元気なシーバスのエラ洗い!
即座にロッドを寝かせて慎重にランディングするとフッコサイズのシーバスをキャッチ

バラシは多かったものの、
マイクロブレードがマイクロベイトを捕食するシーバスに完全にマッチし、そのまま12本のシーバスをキャッチしました。



