STAFF REPORTスタッフレポート
状況に応じたルアー選択が釣果UPの肝!!
こんにちは、DUOフィールドスタッフの『たつ』です。
今回は宮城サーフ マゴチ&ヒラメ遠征フィールドレポートです。
先日、宮城県のサーフにマゴチ狙いで3日間遠征してきました。
到着した時点であいにくの天候不良により海は荒れ気味。
海況もあまり思わしくない状況で、ちょっと不安なスタートとなりました。
遠征初日
やはり海況の悪さが影響し、周りのアングラーもほとんど釣れていない状況。
ランガンを繰り返し、フリッパーMBをキープキャスト。
周りが誰も釣れていない状況下でなんとかマゴチを2本キャッチできました。
渋い中でもブレードの効果を実感する釣行でした。
遠征2日目
外洋に面したサーフは時化の為、
奥まった湾内のサーフへエントリーします。
朝から雨が降り続き、魚の活性がかなり低い状況。
また、魚の居るポイントまでかなり距離がある状況でした。
ここでは雨の中でもしっかりと距離の出るフリッパーiTを使って複数のマゴチをキャッチ。
雨で活性が上がらない中でも、軽めのリフト&フォールでボトム付近を丁寧に誘うと反応が出ました。
やっぱりフリッパーiTは荒れた状況でも頼りになります。
宮城名物ワタリガニも複数キャッチしましたw
遠征最終日
少しは海が落ち着いているだろうと期待して外洋側へ大きく移動。
しかし、どこもゴミや荒れ残りで魚の反応はほとんどなし…。
遠征のタイムリミットが迫る中、「諦めずに広く探ろう」とランガンしていくと、驚くほど水が綺麗で波も程よく、地形の良いサーフを発見しました。
馬の瀬の先端にエントリーし、波の立ちやすい所と立ちにくい所の境目にヨブが隣接する好ポイントを見つけました。
DUOのスパローシャッドをキャストしてスローに誘ってみると…
開始2投で強烈なバイト!
慎重にやり取りしてランディングしたのは、60cmを超える立派な小座布団ヒラメ。
遠征最終日に最高の締めくくりとなりました。
まとめ
スパローシャッドはヘッド形状とラインアイの位置が工夫されていて、
ボトムを引きずりにくく、スローに誘ってもしっかり魚にルアーを見せられる設計。
また、縦のアクションもできる万能ワームとなっており、今回の遠征でも大活躍でした。
荒天や濁りに悩まされた遠征でしたが、状況を見極めてポイントを探し、
しっかりとボトム付近を意識した誘いを組み合わせることで、マゴチもヒラメもキャッチできました。
皆さんも是非、DUOのルアーを手にサーフゲームにチャレンジしてみてください♪
私のYoutubeチャンネル(鹿島灘サーフたつチャンネル)で釣行の様子をアップしています。
そちらもご興味のある方はご視聴下さい♪
https://www.youtube.com/@ta2jb23