STAFF REPORTスタッフレポート

TROUT Field Staff込堂 大輝

自由に楽しむ釣りを!

札幌を拠点に、北海道の鱒を求めて釣り歩く日々。 渓流がメインフィールドとなりますが、北海道のポテンシャルが感じられる、様々な釣行をご紹介します。

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2025.08.16

ご挨拶とシーズン真っ盛りなトップの釣り

この度、DUOinternational トラウトフィールドスタッフとして活動させていただく事になりました、

込堂大輝(こみどうだいき)です。

どうぞよろしくお願いいたします!


北海道/札幌を拠点に、釣りたい魚種・川を求めて毎週車を走らせています。

今年は初夏から暑い日が続き、さらに雨も少ないという魚にも釣人にも厳しい夏のように感じています。

そんな中でも、変わらず好調なのが「セミルアー」 トップの釣りです。

北海道のグリーンシーズンでは大人気なトップの釣り。

今年発売となった「真福蝉」を使用したここ最近の釣りをご紹介したいと思います♪


今シーズン使用している中で感じる真福蝉の強みは以下の4点です。

・飛距離

・高浮力

・フックセッティングの自由度

・釣れるカラーバリエーション


上から3点はボディバランスの良さから得られる強みだと思います。

誰でもキャストしやすく、あともう少し飛べば...という対岸のボサ際も楽々狙うことが出来ます。

浮力がしっかりあるので、フックをプラスする事も問題なし。

複雑な流れやラインが流れに少し干渉してしまう状況においても、沈み込んで見失うということはほぼありませんでした。

(艶消蝉にて)


基本、良い流れに乗せてあげればちゃんと出てくれるこの釣り。

むしろやる気満々な魚であれば、どこに投げても魚の方から飛んできます笑

しかし中々出てくれない魚がいるのも事実です。

そんな時に意識している事を少しご紹介します。


◯障害物や壁のキワを狙う

上流から流れてくる虫ではなく、落ちてくる虫を待つ魚にはこちらが効果的です。

どこから落ちてくるかという事が重要なんでしょう....

こちらは角度のある壁際から落ちてきたようにキャストして出てくれたブラウン66cmです。

壁から1m程離れた流れでは出ませんでした。

(艶消蝉にて)


◯流れの始まり、終わりを探る

メインの流れよりさらに上流へキャスト、流れが終わりルアーが動かない位の流れから出る場合も多々あります。

好みにはなりますが、僕は流れの終わりから上流へ順番に探っていく派です。

こちらはメインの流れより上流へキャストし、流れの始まり直前で出たニジマス60cm です。

(透けアワビにて)


◯カラーチェンジ

絶対そうだ!とは言えませんが、カラーを変えた途端に釣れるというのは良くある事です。

黒系が人気だと思いますが、クリアカラーや緑白系も是非お試しあれ!

(透けアワビにて)

(蛙にて)

まだまだトップの釣りが楽しめる時期は続きますので、

ルアーBOXにひとつでも入れておくと良い事があるかも??

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