STAFF REPORTスタッフレポート
コノフラット195Fとマキフラット155Fで夏ビッグベイト
真夏。暑すぎる近年の夏に東京湾では熱い釣りが始まります。
ビッグベイトシーバスです。そう、もうビッグベイトシーバスは秋の釣りではないのです。東京湾ではほぼ通年ビッグベイトでシーバスを釣ることが出来ます。
もちろん日にもよりますが、夏のビッグベイトの特徴は表層系プラグに反応が良いことです。そして大きい魚が多いこと。正直言ってバイト数はやはりハイシーズンには及びませんが、平均サイズは間違いなく夏の方が上です。私の自己記録である95センチも夏です。
東京湾ビッグベイトの基本のキであるコノフラット195Fはもちろんのこと、今年はマキフラット155Fの調子も良いです。
マキフラットの使い方はタダ巻くだけ。ジャーク等は何も必要なく、巻くだけで釣れることがマキフラットの特徴です。またウェイトが50gと、ビッグベイトというカテゴリーの中では少し軽めのルアーなので、スピニングタックルでも扱うことが出来ることも嬉しい点です。
でもやっぱりコノフラット強しというのが最近の状況。
ノーマルのままでももちろん大丈夫ですが、バレが気になる方には上の写真のようなセッティングがおすすめです。鼻のアイにアシストフックをつけて、元々フックがついていたアイに3g程度のタングステンウェイトをセットしています。
夏は表層で食うので、必要以上に重くして潜らせてしまうと当たりが減りますので、ノーマルのセッティングに近い重さにする方が釣れます。ノーマルの針の重さは約3.5gなので、3g程度を2つ背負わせるとノーマルに近い重さのセッティングになります。
このアシストフックのセッティングにすると明らかにバラしが減ります。
アクションは基本通りの左右へのダートアクション。ワンピッチジャークで横へ横へスライドアクションさせましょう。基本はノンストップです。アクション中のポーズは無しで動かしっぱなしでOKです。
止めて良い時はバイトが出た時のみなのですが、バイトが出た時でさらに条件があります。
①下に魚が複数匹いる時
②口を閉じてバイトした時or尾鰭から出た時
①は目視で見た感じと、動かし続けてもバイトが出続けるかで判断します。バイトが出続ければ下に複数匹いるので、ポーズを入れて乗るバイトに繋げてください。
②は目視で判断、もしくは音で判断するしかありません。口を閉じてバイトする時は基本食いにきていません。まずはベイト(ルアー)を殺しにきている段階のバイトです。
殺しに来ているのに元気に動き続かし続けてしまうと、殺しきれなかったとシーバスは捕食を諦めてしまいます。口を閉じてバイトしてきたら一度止めて死んだ状態を作ってあげてください。
止めてる最中に出てくれればそれで良いですが、それでも出なかったら、細かくアクションをスタートさせて下さい。多くの場合は捕食する為に口を開けたバイトが出るはずです。
夏のビッグベイトシーズン真っ只中です!強烈な引きの夏ランカーシーバスを釣りに是非遊びにきてください!お待ちしております!!
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