STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Field Staff篠原 航

North9

福岡県北九州市在住。河川でのシーバスゲームをメインに、季節に合わせて九州内を走り回っています。 「ゆるく楽しく」をモットーにDUO製品の魅力や使い方を発信していきます。

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2025.06.25

筑後川にはプレートバイブロング!

こんにちは!

今回は筑後川に強いプレートバイブロングについて書いていきます。

なぜプレートバイブロングが筑後川で強いのか?


①ルアーのシルエットが他の鉄板と比べてエツに近い。
筑後川ハイシーズンではエツがメインベイトとなります。
 

よく見たらエツにそっくりじゃないですか?笑


②飛行姿勢が良くてめちゃくちゃ飛ぶ。
川幅が広く、飛距離が求められる筑後川でも余裕のぶっ飛び。

③操作感が軽くて半日投げ倒してもあまり疲れない。
「巻きが重くて操作しにくい」
こんなイメージのあった3フック鉄板のイメージをプレートバイブロングがぶち壊してくれました。

 


使い方
基本動作は遠投→着底→リフト&フォールの繰り返しです。(バイトの8割以上はフォール中)

リフト&フォールの動作は人によって色々なやり方がありますが、個人的におすすめな動かし方は「ショートピッチで2、3回しゃくり上げて、フォールを長めにしっかり取る」やり方です。
このやり方のメリットは腕や手首への負担が少なく、魚へのスレ掛かりリスクがかなり減る事だと思います。
 

 

プレートバイブロングが苦手なシチュエーションとしては

・強い横風が吹く日

・大雨などで増水していて流れが飛んでいる日です。
 

理由は他の鉄板よりもボディ形状が長い分、横風や流れを受けすぎて、投げても姿勢を崩して飛ばなかったり、水に流されすぎてボトムを取りにくいからです。
そんな時は小粒で比重の重いプレートバイブ26gを使いましょう!


これから代掻きの濁りが抜けて終盤戦に突入する筑後川。
まだプレートバイブロングを使った事がないよって方は是非お試しください!
きっと良い魚を連れてきてくれると思います!