STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff佐藤 直樹

全身狩漁本能

横浜近郊のアーバンサイドフィッシングを中心に、魚種や釣方にとらわれない釣りの楽しみ方をお伝えしたいと思います。 横浜市在住。神奈川県の城ケ島で釣りの楽しさを伝える仕事をしながら、休日もソルト、フレッシュウォーター問わずロッドを握るフリースタイルアングラー。

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2025.04.30

ヒラスズキの稚鮎パターンをリュウキで攻略!

 連日の南西爆風…東伊豆の風裏を探して弾丸釣行☝️まずはメバル狙いでゴロタ周りからチェックしますが、どこも風が回り込んでいて釣りにくい…🌀🍃どんどんランガンして釣りが出来そうな所を探しますが、潮位的にもやりにくくメバルからの反応はない。
それならとヒラ狙いにシフトチェンジ。大きくポイントを移動しました。
この時期の強いパターンとして『稚鮎パターン』があります。稚鮎が絡みそうな河川の河口周辺のポイントを選んで、下げが効くタイミングでエントリー。
メインに使ったのは今年の新製品『スピアヘッドリュウキ 70S ライト

もちろんカラーは「アユ」
9gの70Sに比べて2g軽くなった70Sライトは、ソルトのナイトゲームでトウゴロウやカタクチ、稚鮎パターンでも使い易いウエイト。ノーマルでは流れのない止水エリアではちょっと早い、ナチュラルに喰せたい時に重宝するウェイトバランスです。
アプローチを開始すると、1投目からバイト!しかしバイトしても口閉じでアタックしてる?フッキングしなかったり、掛けても抜けてしまったりと苦戦させられます。動く稚鮎の群れに付いたヒラ。動く先を予測してアプローチ・・・強いバイトをヒットに持ち込むことに成功!

【ヒットルアー】
スピアヘッド リュウキ 70S ライト ANA4010 アユ

ナイスファイトをしてくれたのは、体高もあってグッドコンディションの惚れ惚れするような57cmのヒラスズキ👍

こんな素晴らしい魚に出逢えた事が嬉しいですね!✨その後、更に大きい魚も掛けますが無念のフックアウト😫シーク68Sでもバイトは出ますがフッキングには至らず。サラシのないスポットでヒラスズキをバイトに持ち込むには、ナチュラルなアクションとカラーも重要。稚鮎はワカサギのような細身のシルエット、まさに『リュウキ 70S ライト』が食わせた1本でした。
※標準フックは#10の細軸が搭載されています。シーバスで使う場合同じ#10の1ランク強いフックに変える事をオススメします。