STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Field Staff倉迫 耕一

小さなアタリ、大きなヨロコビ

山口県在住/丸山ダム、小野湖、米泉湖がメインフィールド。ボート・オカッパリ問わずバスフィッシングに傾倒中!REALISルアーの魅力を分かりやすくお伝えしていきます!

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2025.04.29

いよいよリグルシリーズに仲間入り!

みなさん、こんにちは!

フィールドスタッフの倉迫です。

 

4月に入り、バスの活性も高まりバスのレンジも表層付近へ移りました。

本格的なスポーニングを迎えたこの時期、今シーズン初の小野湖(宇部市)へボート釣行へ繰り出しました。

 

この日は少し曇り気味。

風もありましたが寒くはない天候で水温17℃半ば。

最初にエントリーしたスポットは本湖チャンネル沿いに隣接した小さなワンド。

急深なバンクが続く中に、ポツンとシャローエリアがあり、スポーニングエリアになりうる場所。

 

岸際のカバー付近ではコイ・フナがはたいていた為、やや岸から離れた位置にあるレイダウンへリグルカーリー4.8inのテキサスリグをキャスト。

枝に乗せ掛けシェイクすると早速1バイトもすっぽ抜け。

 

すぐさまリグを整え同じ場所に投入しゆっくり誘うと重みの乗るバイト!

少し擦られながら上がってきたバスは1,400g程の丸みのあるバス!

そして立て続けに隣の小さなレイダウンでもう一匹キャッチ!

この2匹のおかげで「岸からわずかに離れたライトカバー」がこの日のヒントになりました。


 

リグルカーリーのテキサスシンカーのウェイトは5gを使用。

まだカバーの奥深くに入る時期ではないので軽めのシンカーでライトカバー~オープンをこのセットで効率良く探ることを心掛けました。

シンカー形状はバレット型ではなく、ティアドロップ型の物を用いることでボトム着底時の倒れ込みの「間」を作ることが出来ます。

 

このあとも同様のスポット的に存在するシャローエリアの岸から離れたライトカバーを攻めて良型をキャッチ!こちらは1,000

g程。

ルアーは同じくリグルカーリー4.8inのテキサスリグ!

 

チャンネルが寄るシャローの冠水ブッシュにはよりボトムでの移動距離を抑えるためリグルクローラー5.8inの1.8gネコリグを投入!

若干のシェードがある根本付近に落としシェイクで誘い、この日最大の50UP 1,920gをキャッチ!
 

この日はリグルクローラー4.8inのジグヘッドワッキーでもキャッチしましたが共通して反応が良く、良型をキャッチしたカラーは【シナモンブルー】

水質問わず使えるカラーですが、マッディウォーターに加えてこの日はローライト。

発色の良いこのカラーが相性良かったように思います。

 

夕方にはシャローエリアに差してきたバスをロザンテシャッド57MR【イナキン】で2連発。


 

水深は1.5m~2.0mのエリア。

ところどころゴロタ石がありますが、軽快なボトムノックからのバイトはたまりません!

【イナキン】カラー、好調です!


 

また、後日オカッパリ釣行でもリグルカーリーは大活躍!

こちらは3.8inをダウンショットリグで使用。

ウェイトは1.8gをセットしテールをしっかり動かすイメージでロッドを縦さばきで操作。

朝から少々冷え込みがありましたが、シャローエリアの沖まで伸びる岬状の先端付近にバスがステイしていたようで2連続ヒット!

ヒットカラーは【パンプキン】と【ミミズ】


 

リグルカーリーを様々な場所でカバーにコンタクトさせながら使い、時には小バスやブルーギルらしきアタリもありましたがテールが千切れたりもなく快適に釣行出来ました!

しっかりとした強さもありながら、波打つテール形状・ウェービーカーリーテールで良いアクションとなってるのでハードカバーでもガシガシ使えそうです。

 

もう間もなく発売のリグルカーリーで

みなさんも是非手に入れて、バス釣り楽しんでみてください(^^)/