STAFF REPORTスタッフレポート
ライトゲームで尺アジ&シーバス【冬の西風編】
\こんにちば/
今年もよろしくお願いします。
新年1発目は風の話なのですが
房総半島の下の方や、東京湾側は
西が絡む風にとても弱いです。
特に冬場の西風は、
『大西』と名前がついている程
結構、吹き荒れます。
大西さんが海の中を活性化させてくれるというメリットもあるのですけど。
そんな昨日も西風さんが爆風の日でした。
最初に私が行った場所では
向かい風があたる常夜灯の下で
何かがライズしていて
そこに青鷺さんとカモメの2羽が
スタンバイしてたのでそちら側へ。
メッキかなぁ、
メッキかなぁとワクワクしながら
ワームを沈める、流す、巻く、、
チーン。
ライズしてるし
すぐ食いそうだったのに何も反応がなく
車にプラグのタックルを取りに戻り
迷う事なく
トトファット35sを沈めないように
漂わせたらライズの正体が判明〜
\セイゴォ/
セイゴも
いつもはワーム大好きなのに、、
昨日はワームだと手こずり、
プラグだと素直に一撃で食う。
という面白いシチュエーション
いずれも表層に出てきて食う
という感じだったのですが
どの道、風で押されるので
フローティングじゃなくて
シンキングの方で!
できるだけ表層をキープしながら漂わせ、
糸ふけ取る時に絶妙に良い動きを出す
トトファットで気持ちの良い表層バイト◎
同じやり方で
バイトシーンを見ながら楽しんでたら
段々と反応がなくなり、
とうとう表層にも出なくなり、
ここでトト42s に変えて
着水からすぐ巻き
toto42sさんは本当に優秀で
どんなシチュエーションでも使いやすい◎
竿下げてゆっくり巻いてるだけで
釣れるルアー◎
巻きの途中でトゥイッチをいれても反応してくれます( ・ᴗ・ )
ルアーが働いてくれるので本当に好きなプラグです。
プラッキングでセイゴ釣りは
冬の風がある時でも楽しめて
さらに昨日みたいな風が強くて
風があたってるところでだけ
ライズが出てるというような日は
魚が食うところも見えるので
楽しいライトゲームの一つです。
サイズも20センチぐらいから50センチ弱ぐらいまで居て
向い風爆風でしたが楽しめました( ・ᴗ・ )
(親指ザラザラになりました)
そんなシーバスさんに楽しませて
貰ったあとは
場所移動して
またまた
良型狙いのアジングへ!
夜は西風と知った段階で
ピーンと来てて。
風裏になる場所ではなく
爆風を背負えるところ。
狙う流れの方向に向かって風が吹く
という感じになる場所なので
いつも以上の飛距離が出るなぁと。
そして思った通りの感じで
前回もレポートに書きましたが
ストレートワームの
【ピピンの巻きの釣り】
これで一投目からアッジ〜
ジグヘッドは
スナイプヘッドTG 1.2g
着水糸ふけとって
2秒置いてから巻き出し。
昨日はイワシさんの団体が少し少なく、
それも、ど表層ではなく
一枚下ぐらいだったので
気持ちレンジ入れた感じで
巻いてました。
糸はエステルの0.25使って
リーダーは太めで5ポンド。
アジが大きい&流れで強い&よく走る
のでドラグは少しだけ強め
ジグヘッドも重めだし
追い風なので
特に竿は寝かさず、立てたまま巻き
喰うねぇ〜
巻きで食うのは本当に楽しい。
こちらの動きに対して、
アジも動きでくるから
これ以上にない、
やる気と生命感も伝わります。◎
手前にいるイワシの頭の向きがバラバラの
満潮止まりから入って
下げ出しぐらいまで良いペース
その後は回遊を釣るような感じでした。
ほぼやる気のある丸呑み
相変わらずアジの身長は
平均28cmぐらいで
夜でも尺アジが釣れる外房、南房。
まだまだ上向きっぽいですね◎
そして序盤に書いてたメッキですが
最初ののセイゴの場所で
メッキに似たような姿を2回目撃し
アジの場所ではあれだけ居たメッキが
全く釣れなくなってしまいました。
たまたま用事があって不在だったのかもしれないですが
とにもかくにも
メッキの生存を祈ってます。
という事で、
西風の強い日に
・向かい風があたる常夜灯の下でライズしてるセイゴのプラッキングと
・風を背負って飛距離を出し、いつも以上に巻いて良型アジを釣る
という楽しみ方の紹介でした。
ライトゲームは本当にシチュエーションを楽しむ釣りだとずっと思ってます。
こういう時はこうしてみようかなで、いくらでも楽しむ幅が広がる釣りですし
それに答えてくれるモノがテトラワークスには揃ってます。
(そこが本当に強いところ!)
なので是非、ぜっひ色々と楽しんでみてくださいꉂꉂ ( ˆᴗˆ )