STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Field Staff佐々木 友和(闇王)

Fishing☆Life

千葉県在住/常に魚を追い求めます。河川、磯、サーフ、港湾と様々なフィールドに精通し、新鮮な釣り情報をお届けします。

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2024.02.24

春から真冬へ気温差のジェットコースターだけど魚はしっかり居ます。

皆様、こんにちは闇王です。

雨の日も風の日も夜な夜なフィールドへ通っています。昨日は流石に極寒土砂降りの中で、グローブしてても指先の感覚が無くなるほどでしたが、生命感を感じたら昂る高揚感に寒さを完全に忘れるという。気持ちしだいでなんとでもなると思った今日この頃です。笑

明日も関東は積雪予報で、狙うは今夜の満潮から下げ出しに期待してます。

昨日は雨風で仕事を休みして、内房から外房まで魚探しに向かいました。房総南エリアに居るハイクオリティなシーバスを求めて、サーフ、磯、中河川まで調査しましたが、空振りに終わりました。

その道中、私の脳裏にインスピレーションが舞い降りました。それは今年発売された新色マニックのマットミントギーゴを連想させる。

自然界のマットミント色。それは『アロエ』

さらに形も両サイドのギザギザがギーゴにピッタリ。私のフォト魂に火がつきました。

マニックの頭部にいたってはうっすら赤みがかった配色にグラデーションからのマットミント。DUO塗装部の技術が本当に素晴らしいと感じました。釣るのが目的のルアーですが、この塗装クオリティはまさに美術。いや芸術の世界観。

釣れないときこそ気分を変えた楽しみを満喫して、ナイトシーバスへ突入。全く魚に出会えない歯がゆさから、極寒土砂降りでも釣るまで帰れまテン!!笑

いつも通ってる水路から河川まで、マニックで表層からシークで中層。タイドバイブとBRフィッシュでボトムまで各ヶ所を全て探り、やっと見つけました。シーバス。

ヒットパターンは2日前に発見したタイドバイブ60のボトムパターン。やっぱり魚はボトムにベタベタに付いていて、レンジが合うとしっかり釣れるという感じでした。フッコサイズだけど苦労しただに嬉しい一匹でした。

三連休の中日なので、どのフィールドも盛り上がりそうですが、思いやりの気持ちを持ってトラブルのない楽しいシーバスライフを満喫して下さい。

自分も引き続き闇夜の房総フィールドへ向かいたいと思います。