夏場の豆アジング編　第2回は「ジグヘッド編」です。

日に日にアジが大きくなってきて少し寂しい僕です。

今回は豆アジングにおいて重要なアイテムその２　ジグヘッドについて書いていきます。

口の小さな豆アジに対して皆さんはどんなフックサイズを選んで使用していますでしょうか？　もうアジングベテランの方はご存じだとは思いますが改めて再確認していきましょう。

テトラワークスのフックサイズで言うと「SSサイズ」がベストとなります。

何故SSサイズがベストなのか？ズバリ豆アジは口が小さいため大きすぎるフックサイズは吸い込むときに口の中に一気に入りきらずバイトがあったとしてもなかなかフッキングが出来ない場合が多くなる。そのためフックサイズは小さいSSサイズを使用する事をお勧めしたい。

次にヘッドの重さについて。

小さいアジは捕食する時の吸い込む力が当然小さい事を覚えておいて欲しい。そのため僕は軽量のジグヘッドウエイトを選択して豆アジングを楽しむことが多い。メインで使用するウエイトは0.3ｇと0.5ｇが基準となり使っても0.8ｇまでを使用する状況が多くなる。何故軽いウエイトを使用する頻度が高いのか？吸い込む力の弱い豆アジに対して少しでもヘッドのウエイトを軽くすることにより吸い込むときの抵抗感を意図的に減らす事が目的となります。

例えば、1ｇのヘッドを吸い込むときの抵抗を100とすると、その半分のウエイトの0.5ｇになると半分の50で吸い込めるという事にはなる。厳密にいうとヘッドの大きさも小さくなるなる為+αで抵抗力は減るということになりますよね。

 

こうやってどうしたら吸い込む力の弱い豆アジに少しでも深く吸わせることが出来るのかを考えながら豆アジングを楽しむことによって、渋い状況になった場合でも安定した釣果を得ることがきっと出来る様になります！

沢山バイトのある豆アジで是非練習して頂きたい！

 

来週は「おススメアクション編」へと続きます！　ではまた。