STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff萩原 トオル

Smile ☺︎ Fishing

テトラワークスブランドの責任者兼ドラッグメタル責任者 いつも笑顔をもっとうに、楽しく釣りを楽しんでいます。 全国のフィールドの情報をお伝えして行きます。年間釣行200日。あ〜幸せ〜?

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2019.06.20

豆アジング専用ワーム【MegaLopa】おススメアクション編

こんにちは!   どうも僕です。

さて今日はメガロパを使うにあたりおススメのロッドアクションを解説していこうと思います。

もう一度おさらいとして形状を…

①ヘッド部は1番厚さがあり前から見ると菱型形状になっていてワームキープ力と左右へのダートアクションも可能。ヘッドが菱型なので水切れも良くスイム姿勢も安定してくれます。

②ボディセンターのくびれがある事により豆アジの非力な吸い込みでもすんなりと吸ってくれます。またテールの動きも抜群に良くなりちょっとした潮の変化でもテールが動いてくれます。

③ボディサイドのフィンはフォール姿勢の安定と潮に乗せ、漂っている動物性プランクトンメガロパを再現出来るようになりました。これがある事によりスパイラルフォールが可能になり直線的なフォールから横のフォールが誰でも出来るようになります。

④テール両サイドのフィンは巻きでもフォールでもシェイクでも微波動を出してくれます。

⑤写真の様に付け根が細くなっているのであらゆる条件でもプルプルと動いてくれます。この波動はメガロパ幼生が水中を泳ぐ様を再現した波動となりアジも違和感なく捕食してくれる重要な要素となっています。

 

これを踏まえておススメアクションをお話しします。

豆アジに限って言えばズバリ左右へのスイングダートアクションが1番効果的となりその中にいかに喰わせの間を作れるか!これに尽きます。

大きな群れで回遊する豆アジにスイングダートで群れの活性を上げ興奮状態にしてあげる事。それからしっかりとメガロパを見せばっくりと喰わせる!

どうしたらスイングダートが出来るの?って思った方大丈夫です簡単ですから♪

いつもより少しラインを緩めている状態でロッドを小さくシャープに動かすだけで大丈夫です!感覚的にはロッドよりもたるんだラインを動かすイメージです。先ずは足元て実際に動かしてみるとよりイメージしやすいですよ♪注意※スナイプヘッドを使用しての説明となります!

次に喰わせの間。ただスイングダートさせてるだけだとなかなか喰いきれないので数回ダートさせてからアクションに反応したアジが食いやすい様にロッドをピタッと止めメガロパを水平姿勢になる様にゆっくりラインテンションを張りながらさびく!この時にアジが捕食モード全開であればロッドを止めてから1・2秒でバイトがあります!

この一連のロッドアクションを音で例えるならば…

ツン・ツン・ツン→ピタッ→ス〜っ  ツン・ツン・ツン→ピタッ→ス〜っ  ツン・ツン・ツン→ピタッ→ス〜→カッ!っでヒットとなります笑

釣り場でブツブツ言いながら釣るのもOKですよ♪

写真はスイングダートで活性が上がってしまった小サバの群れ

 

次にスイングダートでも反応しない場合はゆっくりのストップ&ゴーがおススメ!

写真2枚目の様にテールのフィンだけを動かすイメージです。水中を漂うメガロパ幼生が足をモゾモゾと動かしてる様を演出するのはやはりただ巻き!潮の流れや風の影響も受けるためロッドやラインが必ず多少でも動いているのでゆっくりただ巻いていてもワーム自体は微波動でアクションしてくれていますので是非お試しを!その中にリーリングをストップさせる事によりワームへ上下の動きを簡単につける事が出来るのでそこで着いてきたアジがパクっとバイトしてくれます!

また音で例えるならば…

クルクルクルクル→ピタッ→クルクルクルクル→ピタッ→クルクルクルクル→ピタッ→クッ→カッ!  ほら釣れた笑

今日書かせてもらったこの2アクションを先ずはお試し下さい!

アクションイメージとしては

アクション① スイングダートはアジに驚き逃げる小エビをイメージ

アクション② 水中を泳ぐメガロパ幼生が漂うイメージ

後は釣り場に行って試して下さいね!

それでは悶絶豆アジングをお楽しみ下さい♪

 

TETRAWORKS  トオル