STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff原田 恭平

房総釣行記

房総半島をホームにサーフのヒラメ、干潟・河川のシーバスゲームなど楽しんでいます。 千葉県在住/房総半島の端から端まで、縦横無尽に駆け巡るフレッシュアングラー。

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2024.02.21

三寒四温は根廻を狙え?✨

個人的に年間で一番難しいと思うのが三寒四温の季節?

南風で気温は上がるがサーフだと波が上がる、水温が上がったり下がったりが続くと寄り始めたベイトも離れる、活性が低いとなにかと安定感がないこの季節?
そんな時期で鳥山を見つける、ベイトを見つけるとなると1日走って終わり…なんてこともよくあります?

そこでこの季節少しでもヒラメを効率よく狙うなら根廻です‼️

浅い根廻(岩礁)はプランクトンも多くそれを補食するベイトが寄る=それのベイトを補食する居着きのヒラメ(イーター)を狙うパターンが有効かと思っています❗
特に今の居着きのヒラメはサイズもコンディションも期待出来る✨

根廻だと根掛かりのリスク⚠️
怖くて投げれないと言う声も多く聞かれます❗
ただ考え方を変えると一番楽な誘いで狙えるフィールドだと思っています❗

それはなぜか?

着水してから巻くだけなんです❗
大雑把ですが
僕がヒラメを始めた時はルアーはサーフ専用みたいなルアーもなくて、ミノー、ジグヘッドは着水したらただ巻くだけ(笑)
今みたいにストップ&ゴーや竿先でアクションさせたりと言うアプローチ、フレーズが全くなかった時代です(笑)
(もう当時からやっていたアングラーさんも中にはいるかもしれません?)

今現在の主流?のアプローチでやるとすぐ根掛かりします❌

一般的にミノーが基本線かと思いますが頭から入っていくミノーだと手前に来れば来るほど注意しないと岩礁にスタックしてそれをバイトだと思ってアワセてしまうと根掛かってしまいます?

その点シンペンはミノーと違い手間に来れば来るほど浮き上がって来るので最後の駆け上がりポイントもミノーより根掛かりリスクを減らし通すことが出来ます‼️
そしてミノーより飛距離を出せる、一定のレンジを通せると言う所が根廻でのシンペンの使用率に繋がっています✏️


根廻(岩礁)ポイントは波が岩礁に当たって出来る流れや目でみて分かるポイントがハッキリわかるので発想を変えるだけでやりやすいフィールドになるのでチャレンジして見てください?️