STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Field Staffなまちゃん

魚さんありがとう

小さい時から釣りが大好きで、毎日釣りしていたい! 単独釣行多め、可愛いアジが超大好きです❤️?釣り好きに男も女も関係ないと思っているので釣りガールという言葉は嫌いです。なまちゃんスタイルで魚を追い求めます。

STAFF REPORTスタッフレポート

2024.01.30

色々釣れるライトゲーム

今年もよろしくお願いします。

 

一月の千葉県は、中旬に一度雪が降り、

その前後で連日強風になる日もありました。

ですが、ネオプレーンのグローブやホッカイロをまだ一度も使ってない私の体感からしても例年に比べて温かいなぁと感じます。

外房の水温も日中16度、15度を維持していたので

ライトゲームをするにはとても釣りやすい月でした。 

時期としてもワームやプラグで色々な魚が釣れるので

ライトゲーム愛好家にとってはかなり良い月だったと思います。

まずはアジさん。

アジはとりあえず基本的なジグ単アジングで。

今の外房の海はだいぶクリアウォーターなので

クリアラメ系が◎です。

その中でも私の一押しはやっぱり『烈火』

赤金のラメがアジにもメバルにも良く効きます。

ジグヘッドは風が気にならなければ0.8gでok

そして外房のマズメ以外で釣果を伸ばすコツは

やっぱりランガンだと思います。

5年後も10年後もおそらく同じ事を言うと思います。

釣れるところはそのまま何時間釣れ続けるかやってみたりもしますが、

いくら外房とは言え、反応すらない釣れないところで粘ったとしてもあまり良くないです。

粘るのは30分ぐらいにして、反応や手がかりがなければ移動するのがオススメです。

潮の上げ下げや風向きでも、釣れる釣れないが変わってきたりもするので、一度見切って後ほど戻るという手も全然ありです。

また湾内では壁沿いを回遊してくるアジの回遊待ちという場面になったりもするので、良い群れに当たらない場合は

スロープに行って追い込み捕食モードに入ってるアジを釣るか、

船周りなどの障害物や明暗に着いてるアジを狙って釣る方が効率が良い場合もあります。

そのような感じで、探して釣るのも外房アジングの魅力の一つだと思います。

そこでサーチワームとしても使っているのが

食べやすいサイズで反応が得られやすいという点から

チビバーニーをよく愛用してます。

特にクリアウォーターのこの時期は

目立たせるとか、アピール力を考えるよりも

食べやすさ、ナチュラルさを重視したいという意味もあるので

そのままチビバーニーから始まり、

チビバーニーで終わることも多々あります。

 

そして、色んなところでやってると別の魚が釣れる事もあるので、その場合はプラグに持ち替えて、あえてプラグで狙って楽しんだりも出来ます。

 

 

……これからプラッギングを始めるという方用に

タックルを少し書いておくと

プラッギングをする場合は

ジグ単専用タックルではなく、

ライトゲームプラグ(ウエイト5gとか7g前後ぐらい)が投げれる竿が良いです。

糸はPEもしくはフロロが良いです。……

 

 

スロープ付近でトトスリム50s をゆっくり引いたり、

沖目をトト42sで若干レンジ入れながら巻いたり

特に外海が荒れてる日はセイゴやヒラセイゴなどが

港内で手軽に数釣りできたりします。

表層に小魚が居てそれらを捕食しているようであれば

ユラペンでトゥイッチしながらトップでも出たりするので

見ても釣っても楽しい釣りができます。

 

そして今の外房で人気者になってるカマスに

一押しなのがビビ!

餌の遠投で釣れてるラインにも届きますし、むしろ周りが釣れてないような時間でも

フォールしてボトムで釣ったりできました。

プラグで釣れるカマスは周りのカマスよりも一回り大きいサイズが釣れることも多々あるので余計楽しめます。

たまたま釣り場で遭遇した釣り友達さんご夫婦は、トト42sでカマスを釣っていたので

ビビを貸してみると、『これだとフォールで釣れる!』と面白がって居ました。

トトの巻きで釣るのも良いし、

ビビでフォールで釣るのも良いです!!

どちらも、日夜問わず、

カマスが居ればいち早く釣れるルアーなのでカマス釣りたい人にもオススメ。

そして12月から始めてたメッキトップは雪後の1/17までは30センチぐらいまでのメッキがトップで釣れたのですが、

その後は行方不明になりました。 

どこかで越冬していて欲しいです。

その分、今はカマスとシーバスがトップで

すんなり出てきます。

カマスも活性高いと普通にトップにガンガン出ています。

こちらのセイゴはポコポコで。

セイゴも昼夜問わずトップに出てきます。

 

そして東京湾側では相変わらずカサゴも

2年前すごく良く釣れたムラソイは今期はまだ見てないです。

ちなみにこのカサゴの口からはカニが出てきました。

まだ動いていました。

メバルも、

メバルはプラッギングでも(写真はトトスリム50s)

オープンエリアでプラグでゆっくり巻きで釣れる、ゆっくりな動きから勢い良くバイトした瞬間がメバルプラッギングの面白いところです。

その為にもテトラワークスのプラグは、

プラグによってレンジを細分化できるし、

動きやシルエット、そしてカラーも各々違いがあるので

使い分けまでまるっと楽しめます。

魚信の多い所で手軽に楽しむことも出来ますし

この先を見据えた突き詰めたライトゲームも堪能できる時期だとも思うので

是非この機会に、ジグ単・プラグの両方で

幅広くライトゲームを楽しんでみてください。