STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff佐藤 直樹

全身狩漁本能

横浜近郊のアーバンサイドフィッシングを中心に、魚種や釣方にとらわれない釣りの楽しみ方をお伝えしたいと思います。 横浜市在住。神奈川県の城ケ島で釣りの楽しさを伝える仕事をしながら、休日もソルト、フレッシュウォーター問わずロッドを握るフリースタイルアングラー。

STAFF REPORTスタッフレポート

2023.10.27

秋の青物シーズン突入!

こんにちは、ソルトスタッフ佐藤です。
やっと涼しくなって、海水温も落ちてきましたね。
私のホームの西湘サーフもようやく魚が釣れ始めたので先日の釣行の様子を書かせて頂こうと思います。

前の週に様子見で行って不発に終ってしまいましたが、ベイトは山ほどいて、沖には鳥山、条件さえあれば釣れるだろうと掴めていました。

その条件は”潮回り”
『青物は上げで接岸し、下げで抜ける。』

これが西湘~国府津のパターンです。
具体的には朝マズメ後に満潮を迎えるのがベスト。朝マズメの活性と満潮で接岸という条件がクロスする事で釣れる確率が飛躍的にあがります。

それではこの条件に当てはまる潮回りを選んで出撃。明るくなり始めるとコノシロのざわめきがちらほら、しかしそれを捕食する大型の青物はいない様子。コノシロが抜けしばらくすると、一面のトウゴロウイワシが、追われ逃げ惑い、水飛沫を上げナブラになります。予想通り上げで青物が差してきました。

これが当日の潮回りです。の所で青物が差してきました。

右往左往する高速のナブラ、フィッシュイーターは無限に広がるトウゴロウイワシの絨毯を手当たり次第に捕食しています。
こうなるとジグの動きは『横』が有効。
遠投し、広範囲に探れる
『ドラッグメタルキャストショット』の独壇場となります。
高速移動ナブラの正体は本メジとイナダの混合部隊。動きが早いためナブラが起きてから投げては遅く、ナブラの進行方向を読み、正確なキャストが必須です。
待ち伏せするような形でナブラが来るのを待ち、高速で目の前を横切らせ反射的に食わせ、まずは45cm程のイナダを撃墜することができました。


チャンスは一瞬です。
【ヒットルアー】
デュオ ドラッグメタルキャスト ショット 30g ピンクバック

次に同じパターンで50cm弱の丸々とした良型のイナダを2本追加することができました。


イナダの群れが抜けると本メジが2本混じりました。
※波打ち際で水から出さずリリースをしています。

カマスや良型のショゴ、ブリの気配もあるので、秋の西湘ショアジギングが熱くなってます!
ドラッグメタルキャストショットはお世辞抜きにオススメです!

※注意
本メジ(クロマグロ)の30kg以下はリリースが義務付けられていますので注意です。今秋の西湘サーフではショアから本メジ混じります。
釣れた際は弱らせないようにリリースをお願いします。

イベントのお知らせ
10月28日(土) 13:00~18:00
キャスティング木更津店様
DUOサーフ/Saltwaterミーテイングを開催!

BeachWalkerより
原田恭平氏
Saltwaterスタッフ

佐藤直樹・佐々木友和氏
の3名が参加いたします?

イベントお買い上げ特典といたしまして

DUO製品3,300円(税込)以上お買い上げで1回チャレンジいただけます♪
空くじなしのガラポンをご用意して
お待ちしておりますm(__)m

10月28日(土)は
キャスティング木更津店様へ!
気軽に遊びに来てください