STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Field Staff倉迫 耕一

小さなアタリ、大きなヨロコビ

山口県在住/丸山ダム、小野湖、米泉湖がメインフィールド。ボート・オカッパリ問わずバスフィッシングに傾倒中!REALISルアーの魅力を分かりやすくお伝えしていきます!

STAFF REPORTスタッフレポート

2023.07.31

中層攻略?ボトム攻略?どちらもイケるあのルアー!

みなさん、こんにちは!

フィールドスタッフの倉迫です。

 

今年は梅雨らしくたくさん雨が降り、フィールドにも雨水が大量に注ぎ込むことで増減水を伴う変化も起こりバスの活性も高かったように感じます。

雨が降り気圧も低いような日はバスも浮き気味なので、ファインダーシャッドのミドストやスピンベイトによる中層攻略で楽しむことが出来ました。

 

ところが7月後半ともなると梅雨が明け、徐々にフィールドの状況が真夏に向かっています。

夏の定番である流れ込み付近にはバスも集中し、レアリススモールラバージグでカバーを絡めたサイトフィッシングを実践し、ナイスサイズもキャッチ!

1.3gモデルを使い浮きゴミ際をふわふわとスイミングさせるとカバーから勢いよく飛び出してきました。

適度なガード力でライトタックルでもフッキング性が良いのがこのルアーの良いトコロです。

 

どの湖も全体の水温は30℃にも迫る勢いで、溶存酸素量の低下が起因しているのか急激にバスの活性が下がってきた印象です。

そんな状況でお試し頂きたいのが『ファインダーシャッド』を用いたスプリットショットリグです。

ミドスト・ホバスト専用として開発されたこのワームですが、スプリットショットリグでの使用感も◎

ワーム自体に自重があるので軽いウェイトでも飛距離も稼げますし、ズル引きさせた際にはボディに付いているフィンで無駄に回転せずに糸ヨレを防ぎノンストレスで釣りに集中することが出来ます。

 

肝心のワームアクションはというと、ボトムをズル引く動きはまるでゴリ!

ボトムで僅かに土埃を立てながら前進しボトムに張り付くバスにアピール。

極力スローに。時にはステイさせてじっくりバスに見せるように動かすことが重要です。

 

シンカーは0.5g~3.5gくらい。リーダーは15㎝~25㎝程で調整。

フックは#1サイズを扁平刺しセットで使うのがおススメです。

シンカーウェイトは根掛かりせず、かつ底が取れるギリギリの軽さがバイトを得やすいかと思います。

 

 

中層攻略の要であるファインダーシャッドですが、ボトム攻略でも思わぬ釣果を叩き出してくれますので是非お試し下さい!!