STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Field Staff倉迫 耕一

小さなアタリ、大きなヨロコビ

山口県在住/丸山ダム、小野湖、米泉湖がメインフィールド。ボート・オカッパリ問わずバスフィッシングに傾倒中!REALISルアーの魅力を分かりやすくお伝えしていきます!

STAFF REPORTスタッフレポート

2023.07.04

「エビ」に着目の今シーズン!

皆さん、こんにちは!

フィールドスタッフの倉迫です。

 

今年はどのフィールドでも「エビ」の数が多いような印象で、6月もそれを意識したルアーセレクトでバスが釣れております。

 

6月11日に地元の山口県小野湖で催された、釣具店主催のトーナメントに参加!

小野湖ではこの大会前週にJB TOP50が開催されており、かなりのプレッシャーが掛かっている状態でしたがリグルスティック3インチのノーシンカーで2本キャッチ!

エビがついていそうなインレットが絡むハードボトムや、冠水ブッシュ際にキャストし、フォール+ジャークで誘う釣りが機能して小さいバスながらキャッチすることが出来ました。


使用カラーは【ウォーターメロン/レッドフレーク】

 

また、宇部丸山ダムにおいても同様にリグルスティックは引き続き好調!

 

その他ではやはりエビを意識したルアーセレクトでレアリス スモールラバージグや忍虫・小忍虫を用いたリグも合わせて攻略したい所です。

 

レアリス スモールラバージグはスピニングタックル・ベイトフィネスタックルでカバー際を攻めるのに重宝します。

今回はスピニングタックルで1.8gの【スモーク】カラーをセレクト。

カバーに沿わせて落としてティンセルがユラユラ動くようにシェイクを繰り返し、時折「ピッピッ!」と跳ねさせるように誘ってやるとバイトチャンスを作ることが出来ます。

また、カバーが濃くない場所では小忍虫のダウンショットも有効です。

エラストマーならではの浮力を利用しリーダーを25~30cm程、マス針#3~#4程度のフックサイズでボトムをズル引き、ステイさせるというような使い方でボトムを意識しているバスを狙って見て下さい。

カラーは今年新色の【スモークグローフレーク】!

 

エビを捕食しようとボイルしているバスに対してはレアリス ポッパー64Fもかなり有効!

先日の遠賀川オカッパリ釣行では冠水ブッシュ際でエビボイルが活発に行われており、レアリスポッパー64Fを投入すると比較的簡単にバイトに持ち込むことが出来ました。

レアリスポッパー64Fは着水姿勢が尻下がりで、カップも広く移動距離を抑えたドッグウォークアクションな為、エビが水面をぴちゃぴちゃと逃げ惑う状況にはベストなルアーです。

アイの位置がカップ上部にあるため、強めにアクションを加えるとポップ音もしっかりと出せますので、状況によりアクションを使い分けることが出来るのもこのポッパーの特徴です。

 

そろそろ梅雨明けの気配も出てきましたが、今年は「エビ」に着目したルアーセレクトも是非楽しんで頂ければ幸いです。