STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Field Staff倉迫 耕一

小さなアタリ、大きなヨロコビ

山口県在住/丸山ダム、小野湖、米泉湖がメインフィールド。ボート・オカッパリ問わずバスフィッシングに傾倒中!REALISルアーの魅力を分かりやすくお伝えしていきます!

STAFF REPORTスタッフレポート

2023.05.31

アフターのバスはリグルスティックがお好き!

みなさん、こんにちは!

フィールドスタッフの倉迫です。

 

私の住んでいる中四国地方は例年より少し早く5月末に梅雨入り!

春の産卵直後のバス達は一時的に気難しい状態でなかなかルアーに反応しない、口を使わないタイミングもありましたが、徐々に体力回復のため捕食行動を積極的に行う個体も出てきました。

 

アフタースポーニングのバスは捕食出来るタイミングを図りつつ、身を寄せれるような立ち木、ガレ場、スタンプ等に着き少々浮き気味となっています。

そのような場合にはリグルクローラーを用いたジグヘッドワッキーやファインダーシャッドでのミドスト・ホバストでフワフワと漂うように誘えるルアーが効果的!ですが...

4月中の宇部丸山ダム釣行ではリグルクローラーを用いたジグヘッドワッキーリグに非常に手応えを感じていましたが、季節も進行しバスと共にブルーギルも高活性化!

バスがバイトする前に喰ってきてしまいます(-_-;)

おまけに横方向に動くルアーに対してはバスの反応が芳しくなく釣果に繋がらない・・・

 

そこで試してみたのが今年発売となったリグルスティック3インチのノーシンカーリグ!!

ノーシンカーフォールでフワフワと誘え、ブルーギルの猛攻を避けつつバスのバイトを狙えるボリューム感!

 

このルアーで前述のバスが浮けるようなシチュエーションを探しひたすらにキャスト&フォール!

ボトムに着いてバイトが無ければ少しトゥイッチで跳ねさせてまたフォール。

難しいことはせずこの繰り返し。

すると狙い通りに良型サイズをキャッチ!!

カラーは、宇部丸山ダムといえば定番の【グリパン/コパー&パープルフレーク】です!


フォール中のバイトで、ぐ~っとラインを引っ張ってくれました。

 

この日は縦ストラクチャ―に着いている印象だったのでダムサイトの壁沿いも同じくリグルスティック3インチをフリーフォール!

着水後のラインを注視しているとフォールスピードが速くなったので即フッキング!

掛けたと同時に真下に強く引くバスはこの日最大となる49.5cmのナイスサイズ!

リグルスティックは丸呑み!

産卵から回復途中のバスにとってこの3インチサイズが口を使いやすいサイズなのは間違いありません!

フックサイズはオフセットフック#1/0がベストサイズ!

使用するタックルについて、ロッドはミディアム程度のパワー、ラインは12lb程が使いやすいかと思います。

これより強いタックルでも使用出来ますが、合わせるフックが#1/0であるためフックが伸びてバラすおそれもある為上記のタックル程度がおススメです(/・ω・)/

リグルスティックは今回紹介した3インチと、従前よりある4インチの2サイズラインナップとなりましたので状況により使い分けてみて下さい!

みなさんもアフタースポーニングのバス釣りをリグルスティックで楽しんでみて下さい!