STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff赤木 光広

漢磯紫流儀

磯を舞台にターゲットに真っ向勝負を挑むパワフルアングラー赤木光広のホットレポート。 岸和田市在住 / 紀伊半島をホームにヒラ・マル・青物を追い求める、常に全開の豪傑釣師。

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2023.05.05

春の南西風

4月に入ってからと言うもの週末の殆どが冬型の気圧配置。

 

北からの強風が吹き荒れる。

 

その性か春の水温上昇に影響が出ているのか魚の活性もイマイチ上がらず、いわゆる春爆という群れ当りというのがあまり見受けられない。

 

それが4月末になってようやく南西からの温い湿った風が吹き荒れた。

 

それに合わせて友人達と春爆を期待するべく南紀へと車を走らせた。

 

夜明けからの強い雨に伴い南西からの温かい風が吹いている。さほど雨は気にならない。

 

今日の魚の状況はどうなのか。天候に期待しながらタックルをセットする。

 

そして今回自身にテーマを決めてある。

 

それは私が磯からヒラスズキや青物を狙う場合に普段ほとんど使用しないカラーを使用することである。

 

そのカラーというのは、レッドヘットとパールチャートの2色。

 

ともに河川やナイトシーバスでは人気がありよく使用されるカラーではあるが、

 

磯からはイマイチ人気がなく、かくいう私も中々使用する機会はなかった。

 

気が付けばこの数十年というものリアル系や赤金などの反射の強いカラーばかりを使用してきた。

 

しかし今回これらカラーを気合を入れ1日使用してみることにした。

 

ルアーはもちろんタイドミノースプラット14cm。その一択!

 

 

 

当日の波高は2.5m。ちょうど良いぐらいで釣り易いが時折来るセット波は注意したい。

 

足元を散々探ってバイトが無いので沖のシモリ周りに狙いを絞り遠投して攻める。

 

すると小型ではあるがぱ14cmのレッドヘットをガッポリ咥えてヒラスズキがヒットしてくれた。

 

 

 

その後はアタリが途絶えポイント移動する。

 

時間の経過とともにサイズダウンする波高の状況に合わせてポイントを北上する。

 

このポイントも沖のシモリ周りを丹念に攻めることにした。

 

ルアーも今度はパールチャートへ交換してある。

 

少しの不安をよそに鋭いアタリでバイトするヒラスズキ。

 

先程より少しだけサイズアップ。

 

 

 

ここにきてカラーに対する固定観念は完全に払拭された。

 

それからも小さなサイズのヒラスズキが何度もヒットしてきたり、

 

80cm近いメジロもヒットしてくれ楽しい1日となった。

 

 

 

 

特にパールチャートでの反応は良く、最後はこのカラーでないと不安になってきた程だ(笑)。

 

たくさんバイトしてくれ最後はボロボロになったスプラット14cmパールチャート。

 

そのルアーに感謝を込め夕暮れ快晴となった綺麗な南紀の海を後にした。

 

南紀エリアに関してはやはりまだ水温の上昇もまだの様でこれからの方が爆発しそうな感じである。

 

これからも時には思考を変え、概念を見直し新たな発見を見つけ出すべく通ってみたいと思う。

 

 

タックルデーター

ロッド : 11ft Hタイプ

リール : 5000番

メインライン :PE1.5号

リーダー : フロロ26lb

ルアー : DUO タイドミノースプラット 14SF

カラー : レッドヘッド・パールチャート