STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Field Staff倉迫 耕一

小さなアタリ、大きなヨロコビ

山口県在住/丸山ダム、小野湖、米泉湖がメインフィールド。ボート・オカッパリ問わずバスフィッシングに傾倒中!REALISルアーの魅力を分かりやすくお伝えしていきます!

STAFF REPORTスタッフレポート

2023.01.30

タイミングを見計らって

皆さんこんにちは!

フィールドスタッフの倉迫です。

 

今回の釣行では、前回同様に真冬のシャローゲーム!

ガイドも凍るような朝一番のタイミングでシャローに差してくるバスに照準を絞り釣行。

この日は、まもなく発売のレアリスルアーのNEWカラーを携えて繰り出しました!

 

主役はロザンテシャッド57MR

ホームページの製品情報に公開されておりますが、NEWカラーとして”マットボーン”と”ゴーストマットライムチャート”が追加されます。

[caption id="attachment_32874" align="alignleft" width="300"] ■マットボーン[/caption]

[caption id="attachment_32873" align="alignleft" width="300"] ■ゴーストマットライムチャート[/caption]

 

 

 

 

 

釣行前日までは北風が吹き、風裏となるワンドやコーブには濁りが滞留しており、ハードルアーゲームに最適な状況でした。

数あるワンド・コーブの中でも特にレイダウンやゴミだまり、立ち木などバスが身を寄せるカバーが点在するエリアを選択。

[caption id="attachment_32885" align="alignnone" width="225"] ■濁りの滞留したエリア状況[/caption]

 

基本透明感のある水質に砂底の底荒れにより細かい粒子が舞っているような白っぽい濁りであった為、水中でぼんやりと存在感の出る膨張色のマットボーンをセレクト!

 

プレッシャーを掛けないようアプローチにも細心の注意を払い、ボートの進入も遠めから最低速度でゆっくりと。

そして、風裏エリア最奥へキャストしロザンテシャッド57MRがギリギリボトムタッチするくらいのレンジを巻きつつ時折カバーにタッチするようにリトリーブ。

 

レイダウンや立ち木の周囲をコースを変えたり、スピードを変えたりと変化をつけながら丁寧に攻め2箇所目に入ったエリアで早速バイト!

僅かにカバーにコンタクトした瞬間に「グッ」と重くなるバイトで慌ててやりとり・・・

無事ランディングしたのは冬なのにでっぷりと太ったナイスバス!

 

狙い通りの展開で釣りあげたあとは嬉しすぎてしばらく放心状態に・・・

■使用タックル

ROD:6ft2in Lアクション

REEL:2500番スピニングリール

LINE:PE0.6号+フロロカーボン5lb

 

根掛かりのおそれのある場所でのハードルアーゲームでもこのルアーの回避性能であれば臆することなくチャレンジすることが出来ます!

新色2色が追加されるロザンテシャッド57MRでシャッドクランキングゲームにトライしてみて下さい!