STAFF REPORTスタッフレポート
厳寒期のマイゲーム
みなさん、こんにちは!
フィールドスタッフの倉迫です。
昨年末に到来した寒波により私の住んでいる中国地方もすっかり厳寒期!
冷たい北風、強風により釣りもままならない日も少なくありません。
そんな中でも年明け一発目のボート釣行は”シャローレンジ”にこだわったマイゲームを展開しました!
戦略としてまず一つが、レアリスジャークベイト!
レアリスシリーズの中でも種類が豊富なシリーズです。
この日の主力としてピックアップしたのは以下の3タイプ!
⇒強風時、特に風の当たるエリアで岸際のボトムが底荒れし濁っている時に使用。
②レアリスジャークベイト100F(板オモリで超スローフローティング仕様)
⇒微風時、様々なエリアでサーチベイト的に使用。特にカバー周囲で障害物を躱しつつバスを誘い出すように。
⇒無風時、底荒れしていない小場所・ワンド内などで小さくトゥイッチアクションで使用。
場を必要以上に荒らすことなくミニマムなアクションで誘いをかける目的。
アピールの強弱(ルアーサイズやアクションの付け方)に差をつけて適材適所での投入を心掛けました。
そして二つ目の戦略として、この時期外せないファインダーシャッドによるミドスト!
ハイシーズンと比べ、やはりバス自体の動きも俊敏ではないためコチラはバスの目の前へルアーを送り込みゆっくりと横方向に漂わす喰わせのルアーとして用意しました。
釣行開始よりしばらくレアリスジャークベイト100Fを中心にフィールド状況を見つつ、時折120SPや85SPへルアーローテーション。
しかしこの日は前日までの強風が嘘のように朝から晴天無風・・・
水質も厳寒期ならではの透明度が高い様子。
ジャークベイトで押し通すにはルアーが強すぎる印象。
ならばファインダーシャッドの出番だと早速投入(/・ω・)/
なるべくじっくりと見せたい為ウェイトは1.3g。
そしてアクションは小さく、竿先を細かく揺する程度。
透明度が功を奏して水中のスタンプ・レイダウンが時折見えるので、喰わせる間を作るため時折コンタクトさせながらミドストを行い...
いきなりの47cm!
バイトしてきたレンジとしては水深約1m~1.5m程。
シャローへ差してきていたバスが応えてくれて2023年初バスを手に出来ました!
カラーは【ワカサギ】!!
ステイン~クリアレイクでは外せない、信頼のカラーです。
上顎のいいトコロにガッツリとフッキングが決まりました!
■ミドストタックル
ROD:6ft8in ULアクション
REEL:2500番スピニングリール
LINE:フロロカーボン4lb
その後、風も出てきた為ジャークベイトを中心に引き続きマイゲームを展開しましたがこちらは不発(-_-;)
やはりハイシーズンのようにバスからの反応を得る事は難しいですが、冬ならではのシチュエーションにこだわったゲーム展開は面白味があります。
レアリスジャークベイト85F/100F/120FにはそれぞれNEWカラーが追加されておりますので要チェックです!!
みなさんも冬の”シャローレンジ”にこだわったバスフィッシングいかがでしょうか?
ではまた!