STAFF REPORTスタッフレポート
ルアーの故郷 静岡県
遊びに行ってきました!静岡県
お隣の、さらにお隣の芝は青く見えるのは本当で、本当に青いです。
静岡県も行きたいところや、したい釣りが山ほどある場所なのですが、まずは2年ぶりの伊豆半島最南端でロックショア!
静岡県は千葉と違って水深がある場所が多いので、それだけでも私にとって魅力たっぷりです。
そんな深い海にドラッグメタルを投げ、なかなか着底しないあの感じ、たまらなく好きです。
千葉県ではボトム到着速度は片手で収まる秒数がほとんどで。
比較的深いところも、あるにはあるのですが
投げたことを忘れるぐらいのドン深いところはないもので。
ですが、
静岡県には日本一の富士山があったりなんだりで訳が違います。陸っぱりからなのに、深い深い。
そんな水深と、素晴らしいロケーションを求めて行った南伊豆の磯。
やっぱり雰囲気はものすごく良いのですけど、
そう簡単には出ません。
大好きなドラッグメタルで、出だしスタートしましたが、肩が本調子ではなく飛距離が落ちてたのもあり魚信はほとんど得られず。
ジグで出ないならプラグで!と思い
潮位が下がっていき、足場も高くなり、日も高くなってきたタイミングで
レアリスのジャークベイト130s SWを付けました。
知っての通りバス用のミノーですが
この度、ソルトカラーが発売になりました。
(限定なので背中にリミテッドと書いてあります)
磯の場合、足元が自分から1番近いストラクチャーになります。
なので、足元で魚が捕食することも考え最後までルアーをしっかり引きたい。けど足場も高い。
竿も(自分が振れる長さの竿なので)特別長いわけでもない。
そんな時にジャークベイト!
このジャークベイトは磯場のような足場の高いところからでも最初から最後まで水面を割る事なく水を噛んでくれますし、
まさにショアプラッキングに(も)最適なんです。
また操作もしやすい為、簡単に左右にジャーキングしてくれます。
回遊してきた魚が頻繁に見える、バイトが多い、ナブラがある等というような状況ではなかったので、
色で目立たせて魚に気付いて貰うため、
ゴーストパールチャートを選びました。
チャート系は膨張して見えるので、
かなり目立ちます。
無心でジャーキングしてたら、潮が走るあたりでショゴさんヒット。
このサイズでも相変わらずパワーが強く、
スプリットリングは伸ばされてしまい
リアフックは口の中で外れましたが、、、
残りの2つの針も仕事してくれてたので、
ぶっこ抜きで御対面。
ミノーで釣れるとテンション上がりますね!
この日、ショアジギのつもりで行ってましたが
ジグで反応がない事も一応想定して
レアリスのジャークベイト、
タイドミノースプラット、
ブレイジン辺りのプラグを
少し持って行ってました。
ちなみにスプラットの方がジャークベイトより少し上を引けます。
秋のシーバスにもおすすめのスプラット。
ブレイジンは下の方のレンジを探りたい時や、これからのサワラにも!!
ニューカラーも出てます。
このカラーはベイトサイズを誤魔化すのにも良いので凄い好きです。
そして磯の後は大好きなライトゲーム。
DUOルアーの故郷、静岡県はとても良いところです。
まるで清流のような綺麗な川に、キビレ、フナ、バス、コイ、ハゼが沢山居ました。
私が狙ってるのはキビレ。
見る感じ、私好みの小さいキビレが結構居て、
テトラワークスのポコポコでドッグウォークしてると、ほんっと沢山沢山くっついてきます!もちろんサイトで!
よく見てると、食べるか悩む瞬間があるのか、
ふと止まったりするんですよね。笑
止まった時に別のキビレが追い越すとよりスイッチが入る事が多かったです。
小さいのでバレやすかったですが
凄く楽しい。
あれだけチェイスしてくるなら他の小さいプラグで巻いても釣れるのかな?と何種類か試しましたが
やっぱりポコポコでドッグウォークしてる方が断然チェイスするし、ポコポコじゃなきゃ釣れませんでした。笑
カラーは新色のライムチャート
1匹釣れてからは感覚掴めてポコポコでずっと楽しめました!
最後までそこでやってたかったのですが、
せっかくなので橋2つほど下がってみました。
水中を見ながら歩いてると
良型のハゼがチラホラ集まってる場所が。
足場は少しだけ高さがあったのでシンキングタイプのクラクラさんを使ってハゼクラ開始。
(江戸川の干潮でハゼクラをする時は、シンキングタイプを使うと酷く根がかるので
クラクラのフローティングタイプがおすすめですが
こういうやや足場が高くて、完全砂地みたいな場所ではシンキングタイプの方が扱いやすいです。)
投げてクラクラが沈むまで竿下げながら待ち、
そのあと巻き出すとすぐにハゼが集まってきます。
それまで反対側を向いてたハゼまで寄ってきます。
ハゼの前でクラクラをステイしてると
ずっと睨めっこ。
何匹かハゼが寄ってくるのですが、
ここのハゼは取り合いしてるというよりは、
皆んなでクラクラの周りに輪になり、取り囲むシーンが多かったので威嚇してる感じがしました。
もう本当にキビレもハゼもサイトで出来て楽しすぎました!!
ということで今回の静岡釣行では
レアリスのジャークベイト130s sw
テトラワークスのポコポコ、クラクラ
が楽しませてくれました。
DUOルアーは、レアリスやテトラワークスを組み合わせる事で他にないところをより細分化させる事ができますし、
それによって多岐多様に釣りを楽しめると思うので、色々と楽しんでみてください(⌒▽⌒)