今年２度目の淀川に行ってまいりました。

１度目は６月上旬

２度目は先日の８月中旬です。

 

大阪と言えば淀川

チヌと言えば淀川

私はそんなイメージを持っていました。

チニングの聖地淀川

茅渟の海、大阪湾

チヌのメッカ大阪

などなど

主語にチヌがよくつく大阪。

そんな大阪の都市部を流れる一級河川

憧れを持って遠征に来る人も多い

大規模なメジャーフィールド淀川。

 

なのですが

 

現地の関西圏の人たちとお話しすると

『みんな淀川に来たがるけどなんでなん？』

『淀川言うてそこまで釣れへんのに』

って会話になること多々。笑

それでもチヌをやる上で

一度は経験したいと思っていた川なので行きました。

結果的に１度では物足りず

２度行ったことになりますが。

３度目もまた必ず行きたい！

と、思えるような場所になりました。

 

 

淀川ではフリーリグでやってる方が

圧倒的に多く、秋頃になると

巻きでも楽しめるようです。

現地の方はもちろんご存知だと思いますが

淀川河口はゴロタ場になっており

お立ち台もあります。

手前はゴツゴツしてる岩が沈んでおりますが

遠投すると根がかるようなストラクチャーは

ほとんどありません。

お立ち台から左右横に、

岩が入ってるところと岩が終わるところの切れ目を

最初はバイブレーションを通していたのですが

ショートバイトで終わってしまう事が続きました。　

セイゴは釣れるんですけどね。

この感じだと、ショートバイトを繰り返すだけで

終わってしまうと思い

救世主のノマセ小魚ミニに変更です。

カラーはパールチャート！！

ノマセ小魚は

元々はブラックバスのレアリスの方から

出ているルアーですが

シーバスやチヌにも良く効くとの事で

今回ソルトカラーがラインナップされています。

ノマセ小魚をキャストしボトムまで沈めると

さっきまでのショートバイトが嘘かのように

速攻でキビレ！！

 

泳ぎもロールアクションが付き

リアルに近い波動が出るノマセ小魚ですが

 

今回は着底時のバイトでした！！

魚に違和感を感じさせずに

着底までできるノマセ小魚。

そしてしっかり食べられてくれます。

その後もゴロタの上を巻いたり

アクションを付けたり

場所を変えたりしましたが、

淀川の洗礼を受けておりました。

 

 

潮が変わったタイミングで

最初と同様、お立ち台から潮の流れを見て

キャスト→ボトムまでフォール→着底

 

からのバイト！！

ボトムに着いた瞬間に

キビレが喰ってくるようなイメージです。

この感じだとショートバイトにならず

しっかり食べに来てる感じを得られました。

 

またノマセ小魚の純正フックは

太くない#12なので、結構貫通します。

それにしてもキビレはサイズ以上に引く！！

黒鯛よりもヒレを伸ばしてる事が多く

クロダイに似た可愛さもありつつ、

クロダイよりもある意味強い感じ、、、。

 

 

私の住む千葉県では

一時的な時期を除いては

ほとんどクロダイなので

こんなに違和感なくキビレに会えるのは

嬉しい限りです。

 

ちなみに６月に訪れた際は

手前の岩と、岩がなくなる横のラインを

ノマセ小魚ミニで巻きながら釣りました。

その時はマチヌ！

ノマセ小魚ミニには

エラストマー素材が使われているので

バイブレーションよりも根がかりしづらく、

チヌが釣れそうな場所を攻めるにも

使いやすいと思います。

６月に来た時よりも、足元のカニが

少なくなってた気がするのですが、違うかな。

関西方面でフリーリグで楽しんでいる方も

巻きでやってる方も、

もちろん関西ではない方も！！

ぜひぜひ一度

ノマセ小魚ミニ、お試しください(⌒▽⌒)