STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff佐藤 直樹

全身狩漁本能

横浜近郊のアーバンサイドフィッシングを中心に、魚種や釣方にとらわれない釣りの楽しみ方をお伝えしたいと思います。 横浜市在住。神奈川県の城ケ島で釣りの楽しさを伝える仕事をしながら、休日もソルト、フレッシュウォーター問わずロッドを握るフリースタイルアングラー。

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2021.12.03

どシャローの夜ヒラにタイドミノースプラット120SF!

神奈川のスタッフ佐藤です。
毎年以上気象なんて言っていますが・・・
今年の相模湾の海水温度は高く、1か月近く季節感は遅れていて
神奈川~伊豆のヒラスズキはイマイチ。
早く水温下がってくれないかな?そして南~南西の風が吹いてくれるのが理想なんですが
タイドグラフを見ながら釣りに行ってはいましたが、条件が重ならず良い釣果は出ませんでした。

先日、水温が2℃下がったタイミングで、西南西の風10m→4mの予報、夜に潮位が下がるので出撃。
向かい風で、潮はささ濁り、ベイトの接岸と共にターゲットはシャローに差してきます。

こんな条件・シチュエーションが重要です。
ルアーは『タイドミノースプラット120SF』をチョイス。

向かい風でも難なく飛ばすことが出来、シャローをスローに引けてルアーの存在感を出し魚にアピールできるルアーです。
早速チェイスがあり、気配濃厚。連日、マイクロベイト?小型のベイトを食っているのを確認していたので
ナイトゲームですが、ナチュラルな『マイワシカラー』をセレクト

タイドミノースプラット120SF AHA0011 マイワシ

入れば絶対に釣れる、あとは魚が入って来るタイミングだけ。自信をもってアプローチ。
所々にある沈み根とそこに絡むサラシを丁寧に攻めていくと、根を跨ぐ瞬間ヒット。
『ほらいた!』
この狙って掛けた瞬間の嬉しさは格別ですよね!釣りで一番好きな瞬間です。

無事にキャッチしたのは55cm弱のグッドコンディションのヒラフッコ。

追っているベイトが小さいからか、お腹とテールのフックにフッキング。
3フックならではの安心感ですね。
後でお腹の中を確認すると・・・8cm位のキビナゴをお腹いっぱいに食べていました。
ルアー的には小さいミノーがアジャストですが、強風向かい風、ささ濁り等の条件を加味すると
スモールルアーでは釣りになりません。スプラットが見事活躍したと言える1本でした。

このエリアもようやくシーズンインですね。ヒラの楽しい季節はこれからです。
スプラット投げまくって、いい魚に出逢える事を願います。

さて、このタイドミノースプラット、発売記念キャンペーンを開催中です。
締め切りまであとわずかですので、皆さんお忘れなく・・・
『タイドミノースプラット発売記念 必ず貰える!キャンペーン』
2021年12月15日(水)まで 当日消印有効