STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff高木 孝

出会いを求め

静岡・愛知のサーフゲームを中心に、狙った魚だけでなく釣りを通じた様々な人との出会いを大切に、日々に楽しんでいます。 豊田市在住 / 海は無いが交通アクセスの良い環境を生かし、 圧倒的な行動力で各地のフィールドを駆け回るタフネスアングラー。

STAFF REPORTスタッフレポート

2013.06.11

ウェーディングシーバス

 ルアー合衆国で紹介したウェーディングスタイルで狙うデイゲームのシーバス

 モアブ85Fにタイドミノースプリント、ベイルーフSVシリーズを使ってのシーバスゲームを紹介させていただきましたが、今年もハイシーズンを迎えようとしています。
 水飛沫を浴びるような目線の近さに激しいエラ洗い、ランディングまで必死に抵抗するシーバスを見て楽しめるのがデイゲーム最大の魅力ですが、ウェーディングスタイルは予期せぬ地形変化に足をとられたり毒針を持つエイに遭遇することも・・・・・・・
 干潮時の調査による地形把握、しっかりとした装備で安全第一を心掛けたいですね。

 

 タイドミノースプリントのギーゴカラーでキャッチしたグッドサイズ

DUOホームページ内の動画配信で紹介できると思いますが、デイゲームではロッド操作でアクションを加えてヒットに繋げることが多い私のスタイル

固定重心でシンキングタイプのタイドミノースプリントは、水掴みが良く複雑な流れの中でもしっかり泳いでくれるのが特徴でロッドを立てて浮き上がりとフォールを意識しながらアクションを加えています。

 モアブ85Fのニューカラー、高反応を得ています。

 タイドミノースプリントでは、ロッドは立て気味で小刻みなアクションを加えて上下(縦)のイメージで誘うのに比べてフローティングタイプのモアブ85Fではロッドを寝かせて大きめのアクションを加えて左右(横)のイメージで誘っています。
 張りのあるロッドを使って演出するルアーアクション、光量の多いデイゲームではキレのあるアクションがシーバスを魅了しますね。

 水深があるポイントのシーバスゲームでは、バイブレーション等のウェイトがあるルアーで表層から底までのレンジを意識しながら探っていくことがキャッチへの近道かもしれませんが、ウェーディングで狙うポイントは、シャローエリアが多いため細かいレンジコントロールよりもルアータイプとルアーカラーをローテーションしながらリトリーブコースを変えてベイトフィッシュに合わせたアクションを意識した方がキャッチへの近道と感じています。

梅雨本番そして暑い夏、夏はエアコンの効いた部屋でゆっくり過ごすのが良いのは分かっているのですが、今年も暑さを我慢してのウェーディングスタイルで狙うデイシーバスゲームを楽しんじゃいそうです。

 ロッド パームス ショアガン 86ML

 ルアー タイドミノースプリント
       モアブ85F