STAFF REPORTスタッフレポート

TROUT Field Staff中野 光大

すべての答えはフィールドに

東北地方を中心としたトラウトのニュース、その時なぜそのルアーを使用したかそしてなぜヒットしたのかを自分なりの考察とともにフィールドからお届けします。 岩手県在住。釣り大好き人間です。記念すべき生涯初フィッシュはヤマメという根っからのトラウト野郎です。一番大好きなのは夏のヤマメ釣り。オフシーズンはジギング、エギング、ワカサギもやります。

STAFF REPORTスタッフレポート

2022.08.18

精度を高める。

2022年シーズンもクライマックスに突入し、日に日にシーズン終了が近づいています。

釣果を安定させるには何が必要で、新規開拓でも一定の成果を残していくにはどのような行動をすべきなのか考えています。

釣りに対してそこまで追い込まなくていいでしょう?という考え方も否定はしません。仲間とワイワイやるのも楽しい。

ただ私は違う。やるならとことん極めたいです。

新規開拓河川でも、そうでない河川でも一日中歩けば数回は尺クラス(ヤマメ・イワナ問わない)のチャンスがある。

そこをどうやって確率を上げていくのかこれがこれからの課題。

全部キャッチするのは難しいとしても、3本当たったら2本とるとかそういう話です。その三本すべてのスレ具合は同一はでないし、無理矢理バイトに持ち込んだ場合当然バレ易くなるから一概には言えないのも確かです。喰わせただけでも評価できることもある。

ただ無理矢理喰わせた魚のキャッチ率を何とか上昇させられないかと毎回試行錯誤してます。(これは毎回毎回シチュエーションが違うから文章に中々できない。)

そのためには、

魚の付くポイント(デカいのが出やすい流域や河川も含む)を知っている

ライン・フックとか道具を常に完璧な状態にしておく。

キャスティング、フェザーリングは出来て当たり前。

使用ルアーの適切な操作、流速・深さを理解している

アプローチは丁寧にする。

上記を常に意識・継続できるメンタル(一番重要。)

以上を意識してこれからのクライマックスに挑みたいと思う。

写真は昨年の秋のヤマメの一部

タックル

ロッド:エムアイレ TB52MS TB48LS

DAYSPROUT Parufe51M

リール:カーディナル3

ライン:PE0.6号

ルアー:RYUKI50s