STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Field Staff倉迫 耕一

小さなアタリ、大きなヨロコビ

山口県在住/丸山ダム、小野湖、米泉湖がメインフィールド。ボート・オカッパリ問わずバスフィッシングに傾倒中!REALISルアーの魅力を分かりやすくお伝えしていきます!

STAFF REPORTスタッフレポート

2022.08.17

タイミングを逃さず楽しいバスフィッシングを!!

皆さん、こんにちは!

山口のレアリスフィールドスタッフ・倉迫です(^^)/

 

今夏は猛暑続きで地元フィールドも水温30℃超えが当たり前のような状態で魚にとっても人間にとっても厳しい状況に感じます。

 

タフなフィールド状況でも時間帯や状況により投入するルアーをしっかりセレクトすることでバスフィッシングを存分に楽しめますので一例をご紹介したいと思います!

 

まずは時間帯別!

朝イチや夕まずめに試して頂きたいのはやはり表層系。

日中と比べて水温もやや落ち着き、野池・リザーバー問わずシャローエリアでバスが捕食行動に入るタイミングがあります。

そんな時にはレアリスペンシル、レアリスポッパー等トップウォーターでの攻略が楽しめます!

 

なかでもロザンテペルジェ95Fはゆったりとした動きながらしっかりと波紋を立て表層をうねりながら泳いでくるためアピールも程々にあり、激しすぎないアクション故に場を荒らすことなく攻めることが出来ます。

難しいロッドワークは不要で、着水後にリトリーブするのみ!

独特なスイベルジョイントはスローリトリーブでもファーストリトリーブでもアクション性が高いので巻きスピードに変化を付けて試して頂ければと思います。

 

 

日中の陽射しが強く、水温も高くなった状況では水温の安定するやや深い場所を攻める事が必要になってきます。

最近好反応なのは以前のレポートでも紹介しましたリグルクローラー3.8inを用いたダウンショットリグ!

春先は連続的なアクション・シェイクの反応が良かったですが、タフな状況下ではボトムのズル引きや、反対にリアクション狙いで小さくあおってステイを繰り返すとバイトを誘発させることが出来ます。

ウェイトは春先と比べやや重めの1.8g~2.7gくらいをセットして、メリハリを強くすることでリアクション要素は高まります。

こちらもオカッパリ・ボート問わず試して頂ければと思います。

 

続いてはそのフィールドのエサ別のルアーセレクト!

そのフィールドで何が捕食対象なのかに注目してルアーを選んでバスの反応を伺うことも重要です!

ワカサギやオイカワ、アユ、ハスなど魚系のエサを追っているバスは横の動きに反応が良い場合が多いので、スピンベイトやファインダーシャッドのミドストやI字引きなどがおススメ!

 

また、虫系のエサも捕食しているようなフィールドでは真虫・忍虫シリーズは外せません(^^♪

虫系ルアーに反応が良いフィールドでは、高水温のタフな状況でも比較的シャローにバスが残っている場合があるので日中の暑い時間帯でも試す価値ありです!

真虫は表層で細かく揺らしてルアーにバスを呼び寄せる。

忍虫はオフセットフックや沈虫ジグヘッドでスナッグレス性を高めてオーバーハング下などへ入れ込むことでバスにルアーを寄せる。

ルアーにより得手不得手はあるので状況によりこちらも使い分けて試して頂ければと思います!

 

まだまだ暑い日が続きそうですが、様々な可能性を考えタイミングを見計らって楽しいバスフィッシングを実現して下さい('ω')ノ