STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Field Staff澤村 康平

寝ても覚めても釣り日和

広島県在住/三川ダム・八田原ダム・白竜湖を中心とした、山間部のリザーバーをメインフィールドとし、付近の野池にも通い込んでいます。短時間でも出来る限り毎日水辺に立つことを意識して、日々バスを追い求め奔走中。巻物、ライトリグ、パワーフィネスを軸に発信していきます。

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2022.04.25

狙えデカバス!春のカバー攻略

みなさま、こんにちは!

レアリスフィールドスタッフのコウヘイです。

今回はこの時期の定番の一つであり、最近好調な春のカバーゲームについてお話しようと思います。

 

前提としてフィールドや地域、標高などなど、様々な条件によって季節の進行度に大きな違いがある春ですが、

一言で表すなら、『バスが沖から岸に向かってくる季節』となります。

そのため、狙っていくのはシャロ―のカバー、ストラクチャーです!

 

そして撃つべきカバーは

①ワンド形状など、『水温が上がりやすい場所』

②地形変化、ストラクチャー、レイダウン、ウッドチップなどのフローティングカバー、

③足元からある程度の水深があるエリア

この中の条件がひとつでも多く当てはまっているエリアが狙い目となります!

イメージとしてはこんな感じです。沖に向かって木がせり出しているのも好感触です。

 

こういったエリアでは4月発売の新製品であるリグルスティックが大活躍!!

ボリュームがあり、扁平ボディの様々な面で水を押すので、カバー沖のバスにも、カバー内に潜んでいるバスにも発見してもらいやすいです。

そして非常に根掛しずらく、スティック形状の為ゴミを拾いにくいというメリットがあります。

 

先週にはこういったゴージャスカバーをランガンして、55cmのBIGサイズをゲット!

さらに別の日にも、違うエリアでナイスサイズを確保!!

2匹ともヒットルアーは【リグルスティック4インチ】のノーシンカーリグ

カラーは【ウォーターメロン/レッドフレーク】

僕にとってクリアウォーターでは絶対欠かせないカラーです!

 

 

さらに別のフィールドでは季節の進行が遅いと感じた為、

レアリススモラバ&Vテールシャッドノンソルトによる『吊るしの釣り』でアプローチ

 

吊るしたスポットは、沖の方までしっかり入っている倒木。こちらも地形変化や水温が上がりやすいなど、良い条件の複合が大事です!

 

この時期の『吊るし』のキモとなるのが、『岸際より少し沖側で吊るすこと』、『バスの目線より上で誘うこと』です

バスが沖から岸の方向を向いている時期ですので、沖に待機しているバスに発見させるイメージで吊るしていきます。

そしてシェイクする時間は30秒ほど、自信のあるスポットだと3分ほどシェイクすることもあります。

 

 

春は気難しい時期ですが、

狙うポイント、狙い方をしっかり絞れば、自己記録級が狙えるのも春という季節!

 

レアリススモラバ&Vテールシャッドのコンビを吊るしてじっくり誘っていくのもいいですし、

リグルスティック4インチや、5月に発売を控える【REALIS】T-HOG3.5インチも間違いなく活躍してくれます!

 

みなさんも、是非レアリスルアーで春のBIG ONEを狙いに行きましょう!!

ではでは!