STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff堀田 光哉

果報は寝て待て!

ビーチウォーカーブランドのコラボレーションモデルに纏わる四方山話を中心に、ヒラメ狙い役立つ様々な製品情報や各地のホットニュースをお届けしていきます。 静岡県在住/様々なメディアで活躍するご存知『ホッティー』の愛称で親しまれる元祖ヒラメハンター。

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2022.04.17

リアル系カラーの実力

みなさん、こんにちは。堀田光哉です
ここ数ヶ月は青物狙いが面白くて、ちょいちょいと出掛けていました
インスタに掲載していたので、知っている方もいるとは思いますが、
エリアによっては冬から初夏にかけて青物が狙えるんですね
ビーチウォーカールアーはヒラメ狙いをメインにしたルアーですが、サーフに来遊する魚全般にも効果あります
特にウェッジやフリッパーなどは本家青物用を超えるんじゃないかってくらい、よく青物が釣れます
しかも4月に発売となった新色のカタボシイワシとUVスパークルキスGRは青物狙いにもめちゃくちゃマッチしますね

個人的にはデイゲームの青物狙いでは、好んでカタボシイワシカラーを使っています
今シーズン何度も体験したのですが、なかなか食わせられないナブラでも、ヒット率がかなり高いのですね
完全にルアーを見ている状況で、このリアル感が青物の目を欺いているのでしょう
素直に食ってきたことが何度もあります
周囲のアングラーが苦戦する中、3連発ということもありました

ある意味、UVでもなく、グローでもない、その何にもなさが魚にとってナチュラルなカラーに見えるのかもしれません
UVスパークルキスGRは複合するアピールが特徴であり、効果がありますが、使い所を考えれば、
よりシビアな時はアピールを排したカタボシイワシカラーが効果を発揮するとも考えられます
この2色を用意することで対応の幅が広がるため、青物狙いはもとより、ヒラメ狙いにもどんどん投入したいところです

一方、まずめどきはアピールが必要になる場面もあります
またナブラ撃ちではなく、回遊待ちで投げ続ける場面も多いのがこの釣りです
これらの状況では青物にルアーを見つけてもらうため、カラーにアピール力が必要となるのですね
そんな場面こそUVスパークルキスグローの出番
上の写真は残念ながら外れてしまったのですが、朝まずめの回遊狙いで使っていたUVスパークルキスGRでのヒットです
してやったりのヒットでしたが油断は禁物でした(笑)

と、こんな感じで新色2色を使い分けるのが、これからのシーズンを乗り切るコツでもあります
ちなみに、4月以降は新潟以北の日本海や駿河湾で良型青物が狙えます
これらの釣りにもぜひ生かしてください
今回は青物中心の話になりましたが、同様に使い分ければヒラメにも効果が期待できますよ!