STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Pro Staff石黒 拓磨

タク石黒の「吉釣・爆釣・絶好釣」

琵琶湖 南湖を拠点にデカバスから数釣り。<br/> タクちゃんワールド!<br/> な釣りを展開!

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2022.02.01

冬の巻物はコレがオススメ!

今年の冬は雪がいっぱい。

そんな感じで一番寒い2月を迎えますね。

水温も例年よりも間違いなく下がっていると思われる2022年。

そんな中でも巻いて釣りたいと思ってしまうのは私だけではないハズ!!

毎年の事ながら冬はワームとメタルバイブとなりがちですが、冬に実績のある釣り方を少し紹介しておきます♪

それは、「ジグスピナー」

使った事も無い方も多いはず。


なかなかセレクトされにくいルアーゆえに忘れられているルアーでもあります。

冬場の低水温期に巻きで狙えるルアーはこれは捨てれないと私は考えます。

実際今までも冬のジグスピナーで何回も助けられているのも事実で

3月終わりまでの期間は常に用意しているルアーです。

スピナーベイトでもいいのでは??

となりがちですが、ジグスピナーだから良いとなるのがこの時期なのです。

その一つがアームの短さ。

取り付けるワーム自体の大きさを変えて泳がせるスピードを変えたり、サイズ感を変えたり、

ジグヘッドで重さを調節させたりと、自分が狙うべき泳層を狙う事が出来る為。

そして、その泳がすスピードをブレードを変化させる事によって自分で調整出来る為。

この2点があるが故のジグスピナー。

私の場合、低水温期にはコロラドブレードしか使いません。

使い方としてはボトム付近しか狙わないのでスローロールがメインになる為ですね。

コロラドブレードは水噛みが強く、よりスローに泳がす事が出来ます。

さらにはブレードの回転も強いのでロッドでブルブルとブレードが回っていりこともより伝わりやすいです。

なので低水温期はコロラドブレードがオススメです。

ジグスピナーのアームやジグヘッドは参考程度に写真をのせておきます。

そしてメインになるワームです。

やはりオススメはシャッドテール系ワームです。

泳がす事に特化したワームとなればシャッドテール系ワームで決まりですね♪

さらにはジグヘッドを使ってのスイミングにはブースターウェイクでバッチリ!!

3.5インチのブースターをセットする時には5〜10gのジグヘッドを。

5インチのブースターをセットする時には3〜5gくらいのジグヘッドを。

こればバランスがとれて良い感じです。

冬に巻いて釣りたいと思う皆さん、ぜひやってみてくださいね。

ローカルと呼ばるリグのジグスピナーが本領発揮する時は低水温期ですよ。

ではまた!