またまた時間が空いてしまいました、
今年もよろしくお願いします。
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今回はメバルの産卵期の釣り方を、
ウーバーを使った釣り方で紹介させてもらいます。
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まずはメバルの産卵について軽く触れますが
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常夜灯周りや漁港内などで通年よく釣れる、
全体的に小さめのメバルは
年齢でいうと２歳ぐらいまでが殆どで
産卵は絡まない個体になります。
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産卵が絡んでくるのは３歳から。
その３歳以上のメバルは漁港の中にとどまることも少なく、大体12月から2月頃まで産卵の動きをしています。
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まさに今の時期は産卵シーズンです。
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この時期の３歳以上のメバルは
産卵直後が多くあまり元気がありません。
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抱卵個体が混ざるのも今の時期の特徴です。
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もう少しメバルが回復してくると
沖に出る為に荒食いが始まるのですが、
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産卵後すぐのメバルは体力もなく
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釣ることを考えると、比較的難しい時期です。
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人間もそうだけど、凄く疲れてる時に
食べれるか食べれないかわからないご飯を食べに行くのはちょっもしんどいけど、
目の前に美味しそうなご飯を出してもらったら食べますよね。
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そこで、今の時期は
メバルが居そうな場所に投げて沈めて
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ナチュラルに誘えるワームを使い
放置の釣りで釣っていきます。
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中々食わないと言われている時期でも
コツが分かってくると
20センチ前後が連発しやすい釣り方なので、
是非試してみてもらいたいです。
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放置＝ボトムステイと思われがちで
それで釣れることもあるのですが、
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その際は圧倒的にカサゴやソイ等が多いです。
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メバルをワーム放置で釣る時は、
ボトムに固執せずに
まずは風や波など、その場の環境を最大限活かしていきます。
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言葉で言うとウインドドリフトしながら、
流れを使ってジワジワフォールさせていくような感じです。
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とにかく馴染ませるイメージですかね。
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リアクションもいれずに投げたまま。
意外にこれが難しいかもしれないですが、
ラインのテンションだけは保ちながら、
竿を動かさずに釣れる釣り方です。
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産卵前に岸際に寄って捕食してくる時よりも
もう少し深場にいる事が多いので
この時期は1g以上を主軸にしながらキャストして落としていく事が私は多いです。
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そしてお疲れのメバルを労るように、
キビキビしたアクションもいれずに、巻くこともせずに、ワームを流しながら沈める。
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シンプルなんですけど、そんな釣り方です。
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この釣り方で大事なのが、
釣り手が何もしなくても、自発的に波動を出してくれるワーム。
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そこで出でくるのがやっぱりウーバーです。
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ウーバーは巻きの釣りに特化してる形状になっていますが、巻きだけで使うのは勿体無いほど、汎用性が秘められてると思ってます！笑
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そして派手なアクションでアピールしなくても
流すようにフォールしながら、
尻尾でヒラヒラ波動を出してくれるワームなので魚の側線にしっかりアピール出来ます。
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やっぱりシルエットと波動は大事です。
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巻くと産卵前の餌を追える体力のある
個体が多くなります。
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そして次にカラー。
メバル＝クリアラメが世間的に浸透していますかね。
テトラワークスはクリアラメの種類も多いです。
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イワシっこやミドキンが私は釣果多いかな。
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特にイワシっこに関してはあたりのない時間を切り裂いてくれるので、本当に頼もしいです。
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クリアだけど少し色が欲しい時はあみっこ
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そして個人的にメバル＝ピンクって頭になってる私は
つぶつぶピンクは絶対に投げる色です。
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お正月はスノーゴールドも人気でした。
月夜で空も明るかったのですが、このスノーゴールド使ってみたら意外な爆発力でした。
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今まであまり使ってこなかった色なのでもう少し色んな状況で使い込んで行こうと思います。
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系統的に私はグロー系を多用してます。
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ルアーやワームなど、捕食させるものが
小さければ小さいほど色に注目される気がするので、カラーはしっかり選んでいきたいと思ってます。
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テトラワークスのワームカラーは
たくさんありますし、
グローやケイムラなどの組み合わせと
使うエリアの明るさなど踏まえて
是非色々試してみてください。
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