STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Pro Staff西島 高志

Gの四方山話

レアリスG-Fixブランドをプロデュースする西島高志が、気になる製品のテスト状況やインプレッションをはじめ、琵琶湖湖北エリアの釣果やガイド状況などをレポートしていきます。 岐阜県在住/ 琵琶湖・長浜を拠点にバスフィッシングガイド『GUEST ONE』を営むプロフェッショナルガイド。 長年の経験に裏付けされた独自の理論と感性で常に結果を残す。

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2021.02.18

レアリスVテールシャッド絶好調!

皆さんこんにちは。

 

琵琶湖バスフィッシングガイドGUEST-ONEの西島です!

 

今日は2月18日

 

真冬を感じるのも後少しですね。

 

そう!春はもう目の前まで来ています!

 

毎年思う事はこの2月って大爆発を起こす月でバスフィッシングってこんなに簡単なの⁇って勘違いする。。

 

50overがいとも簡単にボコボコにね!

 

まだ今年は出会ってないですが天候的な事も有りますので果たして今年は体験出来るのか不安でも有りますが、また指をボロボロにしたいですね…

 

さてさて、そんな2月でありますが琵琶湖湖北は順調に真冬を通過中で春へ向けてバスの行動パターンもハッキリして参りました。

 

最低水温が5度台まで下がり琵琶湖の水は久々にグルリと回ったのではないでしょうか?

 

近年琵琶湖の溶存酸素低下が問題になっていましたが、この問題はバスにも影響があり琵琶湖全体の大きな問題であります。

DOというのが溶存酸素、2月になると回復傾向に!

今年はなんとか雪も降りいつもの滋賀県の顔が見れた様にも見えますが、それでもまだ雪の量も少なく感じます…

 

ちょっと話が難しくなってしまいましたが、要するに魚にとって水中の酸素濃度は言うまでもなく重要!

 

加えて山に雪が積もり暖かくなって溶け出した雪が山からミネラルを含んで川から琵琶湖へ流れ込みプランクトンの栄養となる→小魚の餌となる。

 

また白く濁った水が入る事でバスたちは警戒心が解けて一気にシャローへと入ってくるという流れ。

 

琵琶湖の冬は雪がとっても重要なキーである事は間違いないですね。

 

そんな現在の琵琶湖湖北エリアはボトムベッタリのバスが多く感じます。

 

狙い方はシンプルにボトムから浮かさない釣り。

 

レアリス的にはVテールシャッド4インチのウエイテッドフック仕様が効果的です。

 

もう一つはレアリスノマセワカサギのボトムスイミングですね!

 

どちらもボトムから浮かさないよう心がけて引いてくるだけです。

 

https://youtu.be/jSKRXtXyPTU

 

動画ではレアリスVテールシャッド4インチのウエイテッドフック仕様の解説を収録しておりますので参考にして頂けたら嬉しいです(^^)

 

この釣りは ウィードがモジャモジャ伸びてくる手前まで有効ですのでやってみて下さい!というかやった方が釣れますよ!

 

それと、、、

 

この春発売されますレアリスマイクロドン88S!

 

全国どのフィールドでも対応出来る!また鱒などの魚種にも効果が期待されるルアーがもうすぐ店頭に並びます。

 

是非チェックしてみて下さいね!