STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff赤木 光広

漢磯紫流儀

磯を舞台にターゲットに真っ向勝負を挑むパワフルアングラー赤木光広のホットレポート。 岸和田市在住 / 紀伊半島をホームにヒラ・マル・青物を追い求める、常に全開の豪傑釣師。

STAFF REPORTスタッフレポート

2020.11.23

ハイプレッシャーには!

大好きな磯からのヒラスズキのシーズンが始まった。

本格的なシーズンはまだこれからではあるが、

低気圧通過の前後に吹く風次第では磯から十分狙って釣れる時期でもある。

しかしながら昨今の磯ヒラ人気たるや相当なものがありシーズンになれば各エリアの実績場では必ず磯に立つアングラーの姿が見受けられる。

私の磯ヒラ釣行はいつもゆっくりスタート。

十分日が昇り明るくなった海岸線を車から横目に人の居ないエリアを探しながらのポイント選定となる。

アングラーの数も多いとなれば必然的に魚に対するプレッシャーもそれに比例する。

そんな場合に迷わずリーダーに結束されるのがラルストゥイッチャー。

信頼度の高いこのルアーが良い仕事をしてくれる。

 

 

 

平たいボディーでヒラヒラとサラシの動きの影響を受け、左右にスライドしながらのスラロームアクションは特にスレた魚には効果絶大だ!

この日も狂った様に数匹のヒラスズキがルアーを奪い合う様にしてバイトしてくれた。

そのお蔭で波飛沫を被りながらの楽しい一日となった。

このルアーは青物に対しても威力があり、アングラー側が特にアクションを加えることなく、巻きのみの操作で十分ヒットへと導いてくれる。

と言うよりアクションを加えないほうが本来のアクションだと実感している。

もしあなたのホームグランドのヒラスズキがハイプレッシャーで釣り難い状況にあるなら、ぜひラルストゥイッチャーを投入して試して欲しい。

このルアー、使いだすと抜けられない魔性の魅力がある。