STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Pro Staff西島 高志

Gの四方山話

レアリスG-Fixブランドをプロデュースする西島高志が、気になる製品のテスト状況やインプレッションをはじめ、琵琶湖湖北エリアの釣果やガイド状況などをレポートしていきます。 岐阜県在住/ 琵琶湖・長浜を拠点にバスフィッシングガイド『GUEST ONE』を営むプロフェッショナルガイド。 長年の経験に裏付けされた独自の理論と感性で常に結果を残す。

STAFF REPORTスタッフレポート

2020.11.20

琵琶湖湖北状況 琵琶湖大橋〜沖島編

皆さんこんにちは。

ここ数日とても暖かい日が続いていますね!

湖上では防寒着を脱ぎシャツ一枚の日もあるくらいです。

一度下がった水温も上昇傾向にあり、低い所で13度だったエリアも17度まで上がった所もあります。

さてこの状況をどう捉えるか⁇

そのことにより釣果も変わるかもしれませんね。

私は普段、長浜スロープより出船して北は竹生島周辺、南は大同辺りでバスフィッシングを展開しています。

ですので沖島から琵琶湖大橋までの間はたまに佐藤プロ 通称サトシンさんと釣りに出かけて状況を把握します。

今回もDCボートクラブさんから出船して琵琶湖大橋より北の東岸を巻きオンリーでチェックして来ました。

結論から言うとかなり厳しいのかな?

ただ釣れてくるバスのクオリティーは高く、横の動きで釣れるバスはエサをたらふく食べており丸々と太っています。

今回活躍したのはレアリススピンベイト80G-Fix レアリススピン レアリスクランクG87 15Aでした。

佐藤プロも普段からレアリススピンベイトシリーズはよく使われており結果を出されています!

別に使って下さい!とお願いしている訳ではありませんよ(笑)

自ら釣れるルアーと認識されて、この場面はコレ!!といった感じで投げてました。

で、結果釣る!

私はレアリスクランクG87 15Aで!

それとレアリススピン14gで3,600gを!

ハーモニカ食いでした。

実は私、困るとちょいちょいこのレアリススピンを使うんです。

なぜかと言いますと、、

このスピンテールルアーはどの魚種でも釣れる万能ルアーでして、如何に魚はクルクル回るものが好きか!と言えます。

状況が厳しい時は食わせのワームでなく、興味を持たせて口を使わせる方が良いのではないかという事。

で、今回はこのMAXサイズが飛び出した。というわけです!

このレアリススピンは飛距離も抜群で非常に使いやすく設計されており小バス入れ食いにはもちろん、デカバスにも威力を発揮しますので私のオススメルアーの一つ!!

皆さんも困ったら一度使われてみては如何でしょう!