STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Field Staff真崎 悠汰

Clutch angler!

今まで培ってきた経験を基に、独自の「釣る」為のメソッドを確立。 現場から旬な情報をいち早くお届けします。 埼玉県在住/ホームの相模湖を中心に関東野池や河川などボート、オカッパリ問わず 活躍するアングラー。年間釣行回数200日超えの経験から生まれる独自のメソッドは必見。

STAFF REPORTスタッフレポート

2020.08.22

房総リザーバー!*片倉ダム*入れ喰いパターン!

 

 

僕自身もかなり久々の釣行となる房総リザーバー!片倉ダムへ行ってきました!

片倉ダムではレンタルボート屋さんがあり、ボートをレンタルして釣りをする事ができます!

ボートの種類によって船舶免許が必要になるので要注意です。

 

釣りの内容はと言うと…2人で乗船して二桁オーバーの大爆釣…。

多々のレアリスルアーで反応があったのですが、明らかにバイト数も多くキャッチした魚が多かったリグが↓↓↓↓

 

*忍虫/小忍虫 沈虫リグ!!

でした!

 

忍虫/小忍虫を沈めて使う沈虫リグ!

この日の沈虫リグは

大きく分けて 2種類用意しました

↓↓↓↓↓↓↓↓

ベイトフェネスL 8lb・オフセットフック フリーリグ3.5g

スピニングL 4lb・ オフセット型ジグヘッド0.9g/1.8g

忍虫フック#1 小忍虫フック#4  を使用。

↑↑↑↑↑↑↑↑

ベイトフェネスで扱うフリーリグは、カバーの中、外、フラットエリア、どんなポイントでも汎用の効くリグなので使い勝手がよくテンポ良く探る事ができます!

スピニングで扱うジグヘッドの沈虫リグでは0.9g/1.8gを用意しココでしょ!というピンにアプローチする場合に使用しました!

 

 

今回の片倉ダムのバスのポジションは縦ストの中層!

岩盤や杭、立木などの水通しの良いエリアでの中層だった事から忍虫をゆっくり沈めてアプローチする沈虫リグが有効になりました!

 

忍虫/小忍虫の沈虫リグの使い方は…しっかりとフリーフォールでルアーを沈めさせてあげる事!これが1番重要となります。

フリーフォール中、忍虫/小忍虫の手足がピリピリと微波動アクションを生み出し喰わせのきっかけを作り、また浮力のあるボディから生まれる水圧でバスの側線へ訴えかける事ができます。

僕はボトムまでフリーフォールさせ着底後、リアクション的に竿をシャープに捌いて反応が無ければ次のポイントへキャスト!のテンポで扱っています!

またフリーリグではルアーとシンカーが離れていてなおかつルアーの自由度が大きいので

フリーフォール→着底→ ここからさらにラインを出してあげるとルアーに浮力があるのでボトムからの浮上アクションで誘えますし、

そのまま糸フケをとってあげるとルアーもスローフォールします

リアクション気味に竿を捌いてあげてもシンカーとルアーが離れたいるので緩急のあるアクションを生み出せます○

忍虫/小忍虫のカラーは水がクリアーな場所では

【セクシーバグ】

ステイン系や少し濁りが入る場所では

【ミミズ】を使用しました。

朝から下船まで釣れ続けた忍虫/小忍虫、まだまだ沈虫パターンは継続されるので房総リザーバー、片倉ダム等へ行かれる場合には忍虫/小忍虫をタックルボックスの中に忍ばせておくと楽しい爆釣劇が味わえると思います!

 

 

 

 

*その他ルアー釣果はまた別に書かせて頂きます。