STAFF REPORTスタッフレポート

TROUT Field Staff中野 光大

すべての答えはフィールドに

東北地方を中心としたトラウトのニュース、その時なぜそのルアーを使用したかそしてなぜヒットしたのかを自分なりの考察とともにフィールドからお届けします。 岩手県在住。釣り大好き人間です。記念すべき生涯初フィッシュはヤマメという根っからのトラウト野郎です。一番大好きなのは夏のヤマメ釣り。オフシーズンはジギング、エギング、ワカサギもやります。

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2020.08.20

確実性をもとめて

お疲れ様です。

確実に魚を釣るにはどうしたらいいのか?完璧を求めて釣りはしているつもりですが、実際はまだまだです。

さて今回のテーマ 「確実性」自分もそうですが実績あるルアー(主にミノー)に頼ってないかないか??と思うことがあるのです。

今回の魚は6月に釣れた尺ヤマメの話です。少し前の話で申し訳ありません。更新頻度を増やして追いつきます

2020年6月東北地方は渇水に喘いでいました。ダウンでRYUKI50sをトレースしますが当たるけど乗らない。そういった展開が続きます。

さてどうしたらもっと確実に乗せられるか?スプーンというのは個人的にはタフコンに強いイメージがあります。RYUKI50s(ミノー)で何とかなるご時世ですが、やっぱりスプーンの攻めは欠かせません。というのもゆっくり誘えること、それからオートマチック性(特にダウン)、バレ難さは特筆すべきものがあります。この時もミノーでは興味はあるんだけどどこかおっかなびっくりバイトしてきてる感じ、その状態を打開すべく投入したのがスプーンでした。スローな誘い渇水の時は試してほしいです。ミノーでもできないことはないけれど、スプーンのあの動きでしか反応しない魚は確実にいると言っていいです。

さて、この時喰わせる場所をドコに設定するかが非常に重要です。というのもスプーンでアップに投げすぎて速く巻かないと泳がないのでソコに意識をとられて、追ってくるんだけど喰わせられない、、、といったことはありませんでしたか?私も多々あります。これを打開する方法は、喰わせる場所をダウンの位置に設定することです。そのためにはアピールするためのコースをできるだけクロスに近いアップ寄りの場所に設定する必要があります(自分の正面過ぎるまではアピールタイム)。要するに極端な直アップだとレンジの意味では有利ですが喰わせて確実にキャッチするには不利ということです。重要なことは、立ち位置、ルアーのウエイトです、渓流でも渓本流でも5gあれば事足ります。ただ同じ強さの流れでも立ち位置によっては7gが必要です。今回も無理な立ち位置をとればトレース的には5gでオーケーでした。ただ相手に気づかれてはアウト。根掛かりしても×。7gで一気に沈めてルアーの存在をアピールする。そして正面を過ぎてダウンクロスに入った瞬間、ヒットしました。二匹ともその方法でした。

スプーンは難しい、、それはリーリングスピードもそうですが、ミノーより喰わせの間を作りにくいこと、そのためにドコにポジションをとって喰わせるストーリーを描くかソコにあるのだとおもいます。極めれば極めるほど手放せなくなるはずです。

 

ロッド:5.1Ft

リール:カーディナル3xbII   05イグジスト1003

ライン:PE0.6号

ルアー:ギャンブレル7g