STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Pro Staff石黒 拓磨

タク石黒の「吉釣・爆釣・絶好釣」

琵琶湖 南湖を拠点にデカバスから数釣り。<br/> タクちゃんワールド!<br/> な釣りを展開!

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2020.06.11

アフタースポーニングには「ノマセ」が有効

暑い毎日が続いたと思ったらもう梅雨入り。

余計に汗がびちゃびちゃになってしまう、どーもタク石黒です。

この時期のレインウェアってマジサウナ〜。。。

でもそれを引いてもお釣りがくるくらい楽しいシーズンになりましたね!! スポーニングを終えてエサを追うシーズン♪♪♪ 曇ればトップウォーター! やりたい事山積み♪

そんなシーズンになりましたが私のオススメは「ノマセシリーズ」!!

ノマセギルにノマセワカサギ、デカノマセギル。

ソフトベイトなのに、ハードベイトでも使えてしまうルアーですね。

これの一番の魅力がバイトの大きさ!

きっとバスは本物のエサだと思って食べにきてますよ!

それくらいのビックリバイトで、ノマセギルはラインが走り過ぎてロッドごとグイグイと引っ張られるほど。これがたまらない♪

 

 

まずは「ノマセギル」。

ノンウェイトタイプをヘビーダウンショットで使います。

 

ヘビダンでシンカーは5gがオススメ。軽すぎると沈下スピードも遅くなりキャストからアクションまでのリズムが良くないんですね。それはワーム自体に浮力があるから。しかし、これがノマセシリーズの最高な強み!

水面に浮く虫系のワームによく使う素材を使っている為、シンカーがボトムに付いてもルアーが勝手にサスペンドし続けているのでウィード周りに着くバスにはかなり効率よく狙いがつけられます。ルアーをサスペンドさせて一か所でアクションをさせ続けたいので5g程のシンカーを使いたいですね。南湖ではエビ藻のように縦に伸びたウィード狙いに有効です。

 

次に「ノマセワカサギ」

見た目の通り、まさにベイト!!

マスバリでリフト&フォールなどの使い方がありますが、この時期はマスバリをつける位置にはスナップをつけ、お腹にスプリットリングとトリプルフックを付けた「巻きバージョン」。

 

 

テールは超微弱振動で本当に泳ぐベイトそっくり!!

これはバイブレーションの様に投げて巻くだけ♪

難しい釣りをしなくても巻くだけでバスを魅了します。

 

 

ガッツリバイトがほとんどでバスも本気食い。

フラットエリアに広がるカナダ藻エリアで巻き倒すのが吉♪

イメージはリアルなバイブレーションとミノーを合わせたNewスタイルルアー。

 

実は浮力を活かした使い方でコレもGOOD!

 

 

ノマセワカサギの内部に入っているウェイトシステムを外してノンウェイトにした

ノマセワカサギのフリーリグ。

シェイクからのリアルキラキラ感は素敵すぎる♪

 

一年中使えますがこの時期は最高に強い使い方が出来るので是非試してくださいね♪♪♪