STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff荻野 憲司(矢七)

矢七スタイル

東京湾をメインフィールドに独自のスタイルで突っ走る激闘レポート 神奈川県在住 / 河川、磯、サーフ、干潟、港湾と様々なフィールドに精通し「ビッグプラグ=ビッグフィッシュ」を信念にモンスターを狙う。 「釣り」と「カメラ」、そして「ネタ」に人生を捧げるアングラー。

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2020.05.25

2020クロダイ限定カラー発売

チヌTOPゲームには欠かせない
レアリスペンシル65レアリスポッパー64
2020年限定カラーが発売となりました。

 

 

レアリスポッパー64
(手前:クロダイGR/奥:クリアホロレインボー)


レアリスペンシル65
(手前:クロダイGR/奥:クリアホロレインボー)

例年、5月末あたりから、東京湾奥にもシャローを意識したチヌの群れが入ってきます。

今年はコロナの影響で事前調査はできてないので
タイムリーなレポートではなく申し訳ないのですが
チヌトップの狙いどころと時間帯、ルアーローテーションについてご紹介を。

 

 

 

 

 


■■ポイント■■


塩分濃度が比較的高く、
沖に船道やカケアガリが隣接している膝下くらいから腰までの水深のシャローがおすすめ。
ミノーやバイブではトレースできないような水深でこそ
トッププラグのアドバンテージを発揮します。
もちろんゴロタや牡蠣殻が点在すればベスト。
チヌのストック量が多くなりますね。

 


■■時間帯■■


朝マズメがベスト
日が高くなると、深いエリアに移動してしまうので日中はバイブのほうが釣果は上がります。

夜のトップは経験上、釣れたことはないです。。。
やはり夜もバイブやミノーの方が有効だと思います。

 


■■ルアーローテーション■■


まずは手返しの良いレアリスペンシルで広範囲をドッグウォークでサーチ。
興味を持ったチヌは、ルアーの背後にストーキングしてきます。
時には背ビレを出して追いかけてくることも。
食う気があるヤツは何度もアタックしてきます。
動じずにそのままドッグウォークを続けてください。
アクションを止めてしまうと見切られてしまいます。

チェイスが目視できるけど、食ってこない。
そんな時にはレアリスポッパー。
基本的にはスプラッシュとステイの繰り返し食ってくるのは、
ポンピング直後が多いです。

風が強く水面が波立ってるときにもポッパーが有効です。

 

 

こんなこと書いてるとめちゃくちゃチヌトップやりたくなりますね(笑)

トップに出る興奮と
チヌ独特のスピードとパワフルな引きぜひお試しください。