STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff原田 恭平

房総釣行記

房総半島をホームにサーフのヒラメ、干潟・河川のシーバスゲームなど楽しんでいます。 千葉県在住/房総半島の端から端まで、縦横無尽に駆け巡るフレッシュアングラー。

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2020.05.18

アクシオンスリム&アクシオン95S

新たにランイナップされたアクシオンスリムとアクシオン95Sの僕なりの使い分けをご紹介したいと思います。

まずアクシオンスリムはコンパクトリップ、名の通りスリム形状になっているため水を受ける面が95Sに比べ少ないためアクシオン95Sよりもトリッキーなキビキビとしたミノーライクなアクションです!
個人的には浮き上がりを押さえたジグミノー感覚です!
沖に払い出す離岸流(縦の流れ)が強い時や朝、夕マズメ、ベイドが寄っている時に少し早めのリトリーブ(ストップ&ゴー)でアプローチしたい時には水切りの良さ、キビキビとしたミノーライクなアクションのアクシオンスリムを使います‼

形状がややファットなアクシオン95Sはフラット面なボディーとリップもスリムに比べ大きく水を受けやすく、より掴みやすくなるのでスリムの早めのリトリーブで反応しないと時にボトムから一つ上のレンジを通したい、流れがあるポイントでスローにアプローチしたい時やドリフトで流す時には95Sを使います‼


どちらも共通しているのはリップ付きのヘビーシンキングペンシルと言うジャンルと水を受けるリップが付いているので抜群なレンジキープ力!
動きと使うシチュエーションは変わってきますのでアクシオンシリーズを使い分ける事でより貴重な一枚により近付けると思います?