STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Pro Staff西島 高志

Gの四方山話

レアリスG-Fixブランドをプロデュースする西島高志が、気になる製品のテスト状況やインプレッションをはじめ、琵琶湖湖北エリアの釣果やガイド状況などをレポートしていきます。 岐阜県在住/ 琵琶湖・長浜を拠点にバスフィッシングガイド『GUEST ONE』を営むプロフェッショナルガイド。 長年の経験に裏付けされた独自の理論と感性で常に結果を残す。

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2020.03.12

新たな武器となるか!

皆さんこんにちは。

昨日はとても暖かい日となりましたね!

ただ琵琶湖は風が強く吹き雨も降っていましたから多少は肌寒く感じる時もありましたが、それでもいつもの雨よりはマシでした。

濁りも程良く入りいかにも釣れそうな雰囲気ムンムンでしたから出来る範囲でボートを出してみました。

どんどん近づく怪しい雲にビビりながら(笑)

海外モデルのレアリススピンベイト100をボトムから約30㌢程浮かせてリトリーブするとバイトが集中!

ミスバイトもありながらMAX55㌢までを4本キャッチ。

確かに条件も良かったと思いますよ!

でもこの真昼間からボートを出して約3時間の釣りでこの結果はヤバイよね!

さて、このレアリススピンベイト100。

釣れる理由があって使ってます。

昨年から琵琶湖でテストして来ましたが結果ビンゴ。

でもこのスピンベイト100がなぜ釣れるのか⁇

答えは長さに有るんですよ!

100ミリという長さが生むナチュラルな波動がDUOテスト水槽のスレきったマスが猛烈にバイトして来た事が印象的でした。

円筆やボールペンを上下に振った事ありますか?

硬いはずの棒状の物質がグニャグニャと揺れて見えますね⁈

スピンベイトってただ巻きでロールアクションが出せるのが売りですが実は微妙に尻が左右に振れています。

この左右に振れる幅が100ミリに大きくなる事で小さくするよりもナチュラルなアクションになるんです。

言葉で伝えるには限界がありますが^^;ある程度お分かり頂けたかな…

まだ日本での発売は未定ですが今後日本で発売になったら絶対にお使いになる事を強くオススメします^^

という事でDUO社の会議で日本発売を強くアピールしておきますね^^;